朝一、Iさん農園隣の放置畑に生えている漆の木を切り倒した後、同じ藪に生えてきた篠竹を刈払い機にて刈り取り、軽トラに載せ、十余一農園に運搬し、莢えんどうの棚づくりを行いました。
莢えんどうは未だ背が低く、花が咲くまでには暫く日時を要しますが、伸び始めると早いもので、花が咲いて暫くすると、摘み取りが忙しくなります。
明日の天気は芳しくない様なので、農園作業はお休みにし、冬用タイヤの交換に行き、その後、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまで行って実生柿の枝に次郎柿の接木を行ったり、サルナシの剪定を行う予定にしていますが、とても寒そうですね。

十余一農園の周囲は、放置された農地が沢山あり、かなり山林になりつつあります。
その中でも篠竹が生える箇所が沢山あるので、短茎自然薯と莢えんどうの棚として使用することとし、刈払い機で刈り取り、軽トラに載せてIさん農園まで運び、剪定鋏にて笹などを切り取り、暫く乾燥させることとしました。
刈り取って軽トラに載せた時点では、かなりボリュームがあり、4束でしたが、笹などを除たところ、3束になってしまい、少々不足気味かも知れませんが、昨年使用したものが2束あるので、ソコソコ間に合うと思っていますが、莢えんどうの棚として使う竹が少々足りない様なので、近々、追加で刈り取る予定にしております。
Iさん農園は、50m以上と長いので、ここを東区、中区、西区の3区画に分けて連作をしない様にしており、昨年は東区では馬鈴薯~甘藷~ほうれん草、中区は里芋類を収穫後、冬季は不作付けにして休ませ、今年は短茎自然薯を作付ける予定、西区は短茎自然薯~小松菜、ほうれん草、菜花(カキナ)、ラッキョウを作付けし、本年は馬鈴薯を植え付け、今後、大浦ごぼうなどを作付ける予定です。

昨日購入したチェンソーを持ち、Iさん農園隣接する山の漆の木が日陰になるので、野バラ、葛などを含め切り取りました。
時間的には大した労働ではありませんでしたが、脚立に上がっての片手での作業なので、神経も使いましたし、腕の力も使ったりで、かなり疲労感がありました。
更に、切り取った枝は漆なので、枝を抱いて運んだりすると、身体がかぶれないか心配なので、身体から離して運んだので、更に体力を使った次第です。
時間的には2時間も作業を行わなかったのですが、妻共々疲れてしまい、今日の作業はこれ以上行わないこととし、早々に引き上げ、帰宅後、早速シャワーを浴びて昼食を摂り、暫く昼寝をしてしまいました。
その後、冷蔵庫に保存していたブルーベリーの枝を取り出し、挿し木の準備を行い、取り敢えずハイブッシュ系の挿し木を行ってみましたが、果たして・・・。

朝一、Iさん農園に行き、妻は菜花(カキナ)を収穫し、小生は玉ねぎ床を被覆していたネットを取り外し、草取りを行った後、化成肥料を一穴ごとに施しました。
その後、昨年、里芋類を作付けた1/3区画には短茎自然薯を植え付けることとし、小型管理機にて柵を切り、折り返し2度目の柵切りを行い、後日、種芋を植え付ける予定にしております。
その後、十余一農園に移動し、ビニールハウス内に甘藷の苗床を作り、「ベニアズマ」と「べにはるか」の種芋を伏せた後、軽く土を掛け、たっぷりと潅水を行い、発芽を促すため、ビニールを被覆しました。
暫くこのままにし、種芋が腐敗しない程度に潅水を行なって発芽を待ちます。
帰りの途中、何時もお世話になっているSTIHL取り扱いの増田機商さんに立ち寄り、極軽量のチェンソーを購入し、取り扱い説明を丁寧に教わり、帰宅した次第です。

午前中は予報通り雨降りでしたが、昼以降も予報に反し、14時過ぎまで雨が降りました。
そんな訳で、農園行きは諦めていましたが、14時過ぎ頃から急に晴れ出し、蒸し暑いほどになったので、先ず、ホームセンターに立ち寄り、化成肥料と鶏糞を購入し、十余一農園に向かいました。
野菜区にて、小生はだいこんと小かぶとに被覆している不織布を広げ、間引きを行ない、化成肥料を施しました。
その間、妻は小松菜と菜花を収穫しており、大量の雨が降ったお陰でしょうか、菜花の伸びも良く、沢山収穫をしておりました。
明日は、甘藷(サツマイモ)の種芋を持参し、ビニールハウス内に伏せ、タップリと潅水を行なった後、ビニールで覆い、発芽を促すことにします。
甘藷の発芽を促すには、今迄の経験から致しますと、良質な種芋は必須ですが、種芋を伏せた後、タップリと潅水を行なった後、更にビニールで被覆を行なうことです。
何れに致しましても、潅水は怠らないことで、採穂が始まりましたら、潅水と同時に化成肥料を適宜施しますと、採穂量が持続します。お試しあれ。