キャベツの苗に液肥を施しに (曇り)

3月15日、Iさん農園にキャベツの苗を植え付け、そのまま防虫ネットを覆ってしまい、化成肥料を全く施しておりませんでした。
今夜あたりから雨が降り始め、明日は一日中雨降りの予報ですので、ハイポネックス微粉を3Lボトル2本に、少々濃い目に溶かし、ネットの上から施しました。
これで今晩から明日に掛けて雨が降らないと、肥料が濃すぎるので、枯れてしまう恐れもありますが、まー、大丈夫でしょう。
その後、かき菜、つぼみ菜を見回りましたが、蕾の伸び始めたものまでも、昨日、妻が殆ど摘み取ってしまったので、丸坊主の状態で、見る影もございません。
摘み取る場合、少々董立ちの一部を残し、伸びて来る余地を残して摘み取るのですが、殆んどの生長点までも摘み取ってしまうので、回復がかなり遅れてしまうのです。
まー、「一定程度育てつつ戴く」という理屈が理解できないのでしょう、説明するとヘソを曲げますし、気分良く行っているので、殆んど注意は致しませんが・・・
今日はこの程度の作業を行い、見回り後に帰宅し、庭の植物などを観察してみましたら、サルナシの新芽が鳥に啄まれた様で、伸び始めた蕾の先端が半数以上欠けておりました。
昨年もこのようなことがありましが、今年は特に酷い状況でした。
因みに、十余一農園はとても寒いので、サルナシの新芽は未だ伸びては来ておりませんし、例年、この様な被害にも遭っておりません。