朝から小雨が降り、農園作業はお休みです。
まー、毎日大した労働もしていないので、「骨休め」というほどのことではありませんが、一日のんびりと過ごしました。
昼食後、工房内に入り、甘藷(ベニハルカ)を引っ張り出し、流しにてタワシを使って良く洗った後、大鍋にて2時間ほど弱火にてゆっくりと蒸し、先ほど蒸し上がったので、昨日、お向かいさん宅からチョコレートを頂いたので、蒸し上がった甘藷を持参した次第です。
超弱火で蒸しているので、蒸し上がる間の約2時間、司馬遼太郎原作の長時間ドラマ、「菜の花の沖」を観ながらの気の長い蒸し作業でした。
種芋まで食してしまうと今年の苗づくりが出来ないので、ハツカネズミ程度の小粒なものが殆んどですが、食してみると、かなり糖化が進んでいるのでとても甘く、自画自賛というところです。
只、流しにてタワシで洗う作業は小粒すぎるので、小生の手からこぼれてしまうほどのもので、本来ならば畑に置いて来る程度のものですが、年を越して今頃まで保存しておくと、拙宅にとってはありがたいスイーツなのです。