午前中は、先日運び残していたコシヒカリの稲ワラを、軽トラに載せて第3農園に運びました。
稲ワラは、里芋を保存するのにはとても良い材料で、土を掛けた上に沢山載せてやりました。
今月下旬には再度掘り下げ、厳しい冬に凍みないようにする予定です。

ビニールハウスの中は換気扇を止めると27℃になり、パッションフルーツの成熟するのには丁度良い温度です
パッションフルーツの根元の防寒と、有機物の発酵熱を利用するため、稲ワラを敷き、米糠を撒いて散水・・・・・これを3層行いました。
発酵を促進させるため、既に発酵中の堆肥と米糠を混ぜて適宜撒きました。
今後も様子を見ながら稲ワラと米糠などを上に追加していく予定です。

昼食後、第2農園オーナーの緑米の脱穀や、稲ワラの後片づけを行いました。
途中、小生の管理水田の脱穀も行って頂いたところ、アバウト収穫量は、玄米換算で40㎏とのことで、妻と大感激を致しました。
緑米の価格は秘密ですが、一般の粳米(うるちまい)と比較しますと、メン玉が飛び出すほどの価格と思います。
その殆どは、手作業で行う草取りなどの労賃分と思います。
何せ、夏の炎天下での作業、立ちくらみするほどの過酷な労働の対価ですから、・・・・・・。

パッションフルーツの根元に稲ワラを敷きました 晴れた日は、換気扇を止めるとハウス内は一気に上がります 小生の管理水田の脱穀はあっと言う間に終わりました
最後の一枚になった水田の脱穀作業です 地味ですが、稲ワラなどの後片付けが大切な仕事です