晩成種のブルーベリーは復活してきましたが、季節的には既に終盤に入り、当園ではフクベリー、ティフブルー、オースチンの3品種となり、今後、これらも徐々に縮小して、秋を迎えることになります。
中でもフクベリーは未だ未熟果が結構付いてはいますが、大きな期待は出来ない様です。
ラビットアイ系のブライトウェルは、盛期時、天候に恵まれずにかなり熟果が落果してしまい、現在は残り果は少々付いていますが、ほぼ終了になります。
ブルームの少ないコースタルなども疎らに付いているので、ジャム用に摘み取って来ました。
フェスティバル(T172)の残り果を摘み取り、一気に口の中へ放り込むと、独特の味が楽しめました。
今春、晩霜に花芽を殆んどやられ、新芽から出直したサルナシは、不思議なことに実の付き方がとても良く、更には果実の大きさも例年の1.5倍程(縦20mm、横15mm)になっていて、このまま収穫出来ることを期待している次第です。