朝食後、昨日蒸かした甘藷をベランダに持って行き、2枚~4枚に切り、ネット籠に入れて乾燥イモを作ることにしました。
そのまま降りてきたところ、妻が「皮を剥かないと美味しくならないよ」と言ったので、急遽カッターナイフにて皮むきを行いました。
当方としては、皮を付けていた方がゆっくりと乾燥して、シットリと乾くので、良かろうと思っていたのですが、果たして結果は如何になることでしょう。
そんな訳で、農園行きはかなり遅れましたが、弁当持参で出掛けました。
先ず、Iさん農園に行き、つぼみ菜、かき菜の畝に防虫・防鳥ネットを張り、その後、ほうれん草には穴開き透明フィルムを張ってみました。
これから、かなり北風が強く吹いて飛ばされてしまうので、所々に留め金を打ち込みましたが、果たして何時まで持ち応えてくれるでしょうか。
その後、十余一農園に移動し、ビニールハウス内にてキャリングしていた細物の甘藷がコンテナ2つ分ほどあり、取り敢えずコンテナ1つ分を持ち帰りました。
この細物、見栄えは宜しくありませんが、年を越す頃まで貯蔵して置きますと、糖化が進んで糖度が上がり、蒸かしてみると、何と、”ようかん”の様に、ネットリと仕上がるのです。
その他、牧草のイタリアンがビッシリと生えていたので、スコップで切り取り、20cmポットに移植し、猫用の草として持ち帰った次第です。