天気予報では、11時頃から日が出るとの事でしたので、炬燵にあたりテレビを観ていましたが、一向に明るくならず、寒いままでした。
突然携帯が鳴り、何時もお世話になっている、ねぎ専業農家のO様から連絡が入り、野菜を持ちに来るようにとの事でした。

常々、小生のブログを開き、当方の貧相な野菜を観ていて忍びなく思われたのでしょう。
先ず、Iさん宅に行き、軽トラに積んでいる道具類を積み替えた後、先日移植したかき菜、つぼみ菜の状態を見て歩きましたが、移植後全く雨が降らなかったので、少々萎れ気味になっていたので、根元に潅水を行ってお暇。
その後、十余一農園に行き、先ず、ハウス内に残していた甘藷を、細物と極細物に仕分けをし、コンテナに拾い上げ、車に載せた後、その場所に深さ30cmほどの穴を掘り、寒さで弱って来ていたバタフライピーを鉢ごと入れ、周囲に土を掛けた後、ビニールを掛けて暫く様子を見ることにしました。
バタフライピーは熱帯性の植物で、宿根草との事ですが、此方の寒さには耐えられそうもないので、試しに囲ってみた次第ですが、果たして春まで持ちこたえてくれるでしょうか。
余りの寒さに、冷たい弁当を掘っ立て小屋では食せないので、車の中にて食した後、O様宅に伺い、お茶を戴きながら色々とお話をさせて戴き、帰りの際、写真で掲載しましたように、沢山の野菜を戴いて帰宅した次第です。
まー、O様宅の農園は管理が行き届いていて、キャベツ、ブロッコリー、白菜等々何を見ても立派に栽培されていて、当方、何時も恥ずかしくもあり、感謝しつつ戴いて来ている次第です。