今日も妻と連れ立って十余一農園に向かいました。
昼頃から雷を伴った雨降りの予報でしたので、何時もはもっとゆっくり出発するのですが、今朝は少々早目に出掛けました。
スタートは先ず、小生はきゅうり、なす、ピーマン、青瓜の収穫を行なった後、野菜の根元が乾き気味なので、潅水をタップリ行いました。
妻は当初からブルーベリーの摘み取りを開始しておりまして、効率よく摘み取っていた様で、クーラーボックスの中には良品がかなり収納されておりました。
ブルーベリーは雨が降り、濡れてしまいますと摘み取りが出来ませんし、乾くまで粘り強く待たなければなりませんので、良く晴れた日には精を出して摘み取る訳です。
雨が3日ほど続いて降りますと、房の中に水滴が溜まったまま、乾きませんので、発酵(腐敗)してしまうので、廃棄することになります。
今年はこんな事象が長短3回ほど発生したため、ハイブッシュ系の生食用の良品が半分以上は廃棄同然になってしまいました。
幸い、現在採れておりますラビットアイ系の晩生種では、一番果は少々被害はありましたが、さほど減収にもならず、順調に収穫はありますが、小粒な物が多いので、摘み取りの効率が上がりません。
先日取り残していたラビットアイ系のフェスティバルを、手のひら一杯に摘み取り、口の中に放り込んで食して見ましたところ、フェスティバル独特の香りが口の中に広がりました。
正午前、とても蒸し暑くなって来たので、掘っ立て小屋の中で休みつつ、早目の昼食を摂った後、労働する気力が萎えてしまいましたので、手早く手仕舞いを行って帰宅した次第です。
帰宅してみると、信州の友人から、生にんにく、加工した黒にんにく、にんにく塩飴を送って戴いたので、感謝しつつ食させて貰うことに致します。