朝から十余一農園にて剪定作業を行いましたが、日中は風もなく、とても温かい一日でしたが、正午を好きた頃に風が吹いてきた途端、ヒーター入りのベストの上に上着を羽織っているのに、冷たい風が服の中に入ってきます。
振り向くと、妻が掘っ立て小屋の中で静かに弁当を食しておりました。
当方は、さほど空腹にはなっていなかったので、そのまま作業を続けたのですが、妻がそろそろ飽きて来た様なので、少々早いのですが、小生も弁当を食べた後、帰宅することにしました。
帰宅する前、園内を巡回したところ、何時もの年ですと、オオイヌノフグリの花が咲き始めているのですが、今年の厳しい寒さの中では、日当たりの良い場所でさえ一輪も咲いておりません。
園内の方々を探し回りましたが、見つかりませんでしたが、仏の座の花が幾つか咲いておりましたので、パチリしてみましたら、何時もの年よりも花の色が鮮やかに写っていたので、驚いた次第です。
今日の剪定は、箒状に細かい枝の伸びたハイブッシュ系のランコーカスやジューンなどで、果実は小粒で、収穫には手間はかかりますが、小生は気に入っていて、毎年ジャムなどの加工品に使っております。