かねてより、近所の工務店に依頼していた、温室の解体をして頂き、1時間ほどお手伝いをしました。
小生がいると、大工さんがやりづらい様なので、農園へ行くことにした。
第3農園へ直行し、以前からブルーベリー苗の植え付け方も含め、苗の依頼を受けているので、その選定をしました。
品種選定は任されているものの、いざ、選び始めると難しいものです。
大多数は、名札を枝に付けていないので、逐一付け替える作業も結構手間が掛かります。
夕方6時半頃まで行いましたが、50本程度選定したところで片付け、帰宅しました。
明日の午前中までには仕上げたいと思っています。
自宅に帰ってみると、温室はすっかり片付き、スッキリとしていました。

温室解体後は、スッキリしました 庭のアジサイが見ごろです

朝、5時頃は未だ雨は降っておりませんでしたが、5時半頃から降り出し、殆ど止むことなく一日中降っていました。
夕刻近では小雨になり、一時は止んだかにみえましたが、また降り出してきて、現在(21:35)も降って居ります。
ブルーベリーにとっては果実肥大の時期なので、雨降りは一定程度は歓迎ですが、日中は太陽さんの顔を拝みたいものです。
更に、先日新梢伸長を促すために施した硫安を効かせるには、程々の水分は必要ですが・・・
自宅の庭に植えているポットには水が溜まり、決して良い状況ではありません。
明日以降、しばらく天候も回復するようなので、期待しているところです。

明日、摘み取り予定でしたが、天気予報では高い確率で雨模様なので、急遽第2農園で摘み取りを行いました。
昼食後、訳ありで、摘み取りは途中で切り上げ、自宅に帰り、家周りの掃除などをしばらくぶりに行いました。
10年分の垢が沢山出てきて、7時を過ぎても終わらないので、暗くなって見えないことをいいことに、終了しました。

NHB系デュークです SHB系ミスティーです
落花生が育ってきました、もうじき黄色い花が咲きます 手前がコンニャク、奥が里芋類です

今年の春、チューリップの花が、何者かに切られた事件がありました。
まさか、自分の身の回りで起きようとは・・・。
第3農園の南側ゲートの両サイドに60本ほど大輪のひまわりを植えました。
ようやく最近、根が張り、伸び始めたところでした。
4~5本程度被害を免れていましたが、何時までもつ事やら・・・
薙ぎ倒した様子は、一心不乱に立ち回ったように思われ、とても正常とは思われません。
さぞ、全部刈り倒した後は、息があがっていたと思われます。
この光景を朝一番に見てしまったため、怒りを通り越し、脱力感にみまわれ、肉体労働をいつもより行ったのですが、何故か疲れが残りませんでした。

美しくないので掲載したくなかったのですが、載せました。

今日は農作業はお休みなので、朝食はゆっくりと摂りました。
冷蔵庫の中が、加工用ブルーベリーが一杯になってきたので、取りあえず、5㎏分を行うことにし、気合いを入れました。
一口に「ジャム作り」と云いましても、沢山の行程があり、下準備がかなりあります。
本日、行った小生のジャム作りを簡単に披露します。
先ず、台所廻りや流しの中は片付け、余計なものがない状態にします。
①容器のビンと蓋を洗浄し、熱湯に浸けて引き上げ、水切りをしておきます。
②ブルーベリー生果を計量(5㎏)し、その50%の砂糖(グラニュー糖 2.5㎏)を計量します。
③ブルーベリー生果を流し水で良く洗い、塵埃、ヘタ等を取り除き、ザルに入れて水切りをします。
④鍋と、蒸し器を洗って用意しておきます。
⑤ブルーベリー生果を鍋に入れ、強火で煮立て、焦げないように丹念にかき回します。
⑥浮き出てくるアクをすくい取ることにより、味はスッキリとし、色合いも鮮やかになると思います。
⑦グラニュー糖投入は3回に分け、攪拌しつつ静かに入れ、全部入れ終わってから、しばらくの間、静かに攪拌し続けます。
⑧ビンを並べ、広口の漏斗(じょうご)を使って熱いうちに充填し、ビンの縁をぬれ布巾等で拭き、蓋を軽く閉じます。
⑨充填したビンを蒸し器に入れ、強火で25分間殺菌した後、素早く蓋を強く閉め、更に強火で5分間殺菌します。
⑩蒸し終わったら、熱湯の中にビンを入れ、良く洗い、水切りをし、ラベルを貼って終了です。
⑪蓋を指先で爪弾くと高い金属音がしたら大成功。鈍い音の場合は抜気が上手く行かなかったので、やり直すか、早めに食します。

片付け前、鍋底のジャムをパンに付けて食べたり、舐めるのも、ささやかですが至福の一時かも・・・・・

23本作りましたが、既に7本おつかいに行きました。