秋深くになりますと、春とは違いまして、周囲の草木は色合いを失ない、精彩が無くなっ来ますので、とかく気付かないのですが、春から秋まで享受して来た自然の有難さを忘れてしまい、冬を迎え、植物たちの変わり果てた姿を傍観してはおりませんでしょうか。
かく言う小生も同類でありまして、さほど気付かずに時を過ごしております。
今日は、Iさん農園の栗の葉が殆ど落葉しましたので、妻を伴なって栗の葉の掻き集めを重点的に行いました。
掻き集めた栗の葉は、後日、用意しているポリの大袋に入れ、米糠と水を混ぜて一定期間発酵させた後、適宜土中に還元する予定にしております。
久々、熊手を一方に偏った掻き方を行いましたので、右腕の疲労が甚だしいので、昼食を摂って作業は取り止めました。
「何と軟弱な」とお思いでしょうが、昨年、この作業を張り切って行ったため、右肩が上がらなくなり、医者に診てもらいましたが「原因不明」と言われた次第です。
まー、そんな訳で、掻き集めを終えた時点で作業を止めて昼食を摂り、早々に帰宅して休養と相成りました。