午前中は、第2農園オーナー宅の庭先で古代米(赤米、黒米、緑米、)など、種籾を育苗トレイに蒔くのを手伝いました。
通常のうるち米は、9月中には収穫しますが、今日播いた古代米は11月に収穫します。

第2農園オーナーは、一切農薬を使いません。
昨年の場合などは、手作業で草取りはするのですが、草の中に稲が生えている様でしたが、実りの秋にはそれなりに収穫されました。
手間がかかり、収穫量が少ないので、市場価格と比較しますと、単価は高いのですが、一定の支持を得ており、固定客はかなりいるようです。
特に、緑米はモチ米で、玄米に軽く傷を付け、一晩浸水して蒸籠で蒸し、臼と杵で搗いたお餅はとても甘くて美味です。
今年は小生も、コシヒカリと緑米を少しずつ作付けする予定です。

昼少し前に終了したので、第2農園でミスティーなど、着果数が多い品種の摘果を1時間程度行い、第3農園へ行ってから昼食をとりました。
本日、妻は自宅で家事などを行っていますので、小生はとても身軽です。
昼食後、昨日に引き続きブルーベリーに潅水を行いました。(一株当たり平均15秒)
単に、15秒と言っても家庭用の水道と違い、15秒間で最大20リットル以上出ますので、十分です。
家に帰ってから、妻が「週末には雨が降るというのに・・・」などと言っていましたが、今が大事なのです。
極端なことを言いますと、雨が降っても、足りないと思った時は即、潅水する必要があるでしょう。

緑米の籾蒔きをしています