朝一、Iさん宅に行き、仕上がって来ていた落花生を妻と2人で抜き始めましたところ、足が痛いと言っていたIさんが出てきて、作業を一緒に行なってくれました。
ザーッと1時間ほどの作業、Iさんが事前に1割程を抜き取っておられましたが、きっと当方の手伝い作業を見ていられなかったのでしょう。
作業終了後、スイカなどをごちそうになりつつ暫し休息後、お暇をして十余一農園へ行き、先ず、野菜(なす、ピーマン、青瓜、南瓜)の収穫を行ないました。
青瓜はほぼ終盤に入り、形も整っておりませんし、蔓の勢いが無くなってきているので、瓜の肥大が滞って来ています。
南瓜は、ブルーベリー園内に廃棄した種子が発芽したものでして、食してみないと分からないものなので、人様には差し上げることは出来ません。
その後、昨日整備した玉ねぎの蒔き床の畝に行き、リスク分散として購入して来た5品種(ターボ、ネオアース、貯蔵向き玉ねぎ、黄玉葱、吊り玉ねぎ)の各2袋を蒔きました。
まー、例年、蒔き時には発芽するのか少々心配しながらの作業を行っておりますが、植え時になりますと、不揃いの発芽でも、不自由なく移植ができておりますので、不思議なものです。
種蒔き終了後、ブルーベリー園内に入ってみますと、小粒の実が色づいていたので摘み取って食したところ、種子は無くて結構美味でした。
これはフェスティバルという品種登録されていないもので、とても味は宜しいのですが、実付きは良くありませんが、甘くて美味なので、今でも栽培している訳です。
摘み取っている最中、「バチッ」と手の甲が打たれたので、葉の裏を見ると単独行動の「イラガ」が素知らぬ風情で堂々としておりましたが、責任を取ってもらいました。
帰宅後、Iさん宅から分けて戴いた落花生の「おおまさり」を工房内にて茹でてみたところ、少々収穫が早過ぎた感がありましたが、柔らかくて美味でした。