11月に入り、生育の遅れていた玉ねぎ苗を植え付けしましたが、かなり根切り虫などに喰われてしまい、欠株が多くなったので補植をしましたが、虫がいる限り被害は収まりませんので、本日、止むを得ず、オルトラン粒剤を散布しました。
本来は、薬剤を撒いて耕起し、畝を作る方が正しかったのですが、今回は手順が逆になってしまいました。
今年の苗はとても小さく、頼り無く見え、根切り虫などに喰われてしまいますと、植え付けた畝が尚更寂しくなってしまいます。
そんな訳で、オルトランは殺虫効果はさほどあるとは思えませんが、忌避効果がある様なので、今更ではありますが、使った訳です。
世間では薬剤の使用を嫌う傾向にありますが、このまま玉ねぎ苗を植えままにしますと、半分程度は根切り虫などに喰われてしまいそうなので、止むを得ず薬剤を散布した次第です。
昨日,つぼみ菜の補植を致しましたが、これも殆どヨトウムシなどの食害によるものでしたので、つぼみ菜の株元にもオルトランを散布して来ました。
願わくば、薬剤などは一切使いたくはないのですが・・・・、
皆様方は如何お考えでしょうか。