正午頃まで雨が降っていて、小雨になるまで待ち、10時半を過ぎた頃に出掛けました。
第2農園のアバウト雨量計(ポリバケツ)には150㎜程度溜まっていました。
自然の雨の力は素晴らしく、野菜やブルーベリーの生長を促してくれています。
がぶ、小松菜、チンゲンサイ、サラダ菜などを収穫し、第3農園へ

第3農園では、雨が降ったので潅水作業はしなくて済みましたが、パッションフルーツの花が咲き始めたので、受粉をしました。
これから約1ヶ月の間は、毎日受粉作業をしなくてはなりません。

妻が例の栗拾いに出掛けたと思ったら、直ぐに帰ってきて、「ミツバチの巣にスズメバチか出入りしている」と言うのです。
急いで巣箱まで行ってみると、数匹が巣箱に出入りしているので、スキを見て、葛の葉を丸めて巣箱の入り口に詰め込んで、農園に持ち帰りました。
スズメバチの襲撃で巣箱の外から中まで死骸が山のようになっていて、見るも無惨な状態でした。
結果、幼虫から蜜まで収奪されるなら、小生が戴くことにし、車の発煙筒に火をつけ、巣の入り口から煙を入れて酔わせました。
5分程度そのままにし、巣板をビニール袋に入れて自宅に持ち帰りました。
夕食後、加工工房で、巣板を外し、絞り、目の細かい竹籠の上から静かに垂らしました。
蜜の量は思ったより少なく、260g瓶5~6本程度しかありませんでした。
無理もありません、初夏からスズメバチに脅かされ、慢性的ストレスの中です。
糖蜜は一切与えていなかったので、蜜の量は少ないですが、質的には純度の高い蜂蜜と思っています。
来春こそ、ニホンミツバチに入って貰えるよう、入り口を改良したいと思っています。

第3農園RE系のティフブルー、オースチン、クライマックスなど 里芋類や落花生の繁茂は派手ですが、土の中は如何