昨日、屋外で煮た大豆、フタはしてあるものの、大雨の中、合羽を着て煮豆を取り出す作業から開始。
取り出した大豆は一時水分を切り、大きな木枠の中に入れて塩の混ざっている麹と良く混ぜました。
次に、電動の大豆をつぶす機械に入れ、桶の中に詰めます。
単に詰めるのではなく、味噌玉を大きな団子にし、極力空気が残らないように、桶の中にたたきつけます。
一定程度詰めたら、拳で強く押し込むようにして平らに均し、塩をふって終了。

拙宅分は、乾燥大豆7㎏(煮ると約倍になります)、麹10㎏を3つの桶に詰めました。
全ての原料代を加算してみると、市販されている価格よりもかなり割り高いかも・・・
要は、「手前味噌造り」と言うことでしょう。
昼食はSさんに揚げて戴いた山菜の天ぷらと、第2農園オーナーの奥さんお手製の竹の子ご飯と、ちらし寿司を全員で戴きました。
冷たい雨が降っていて、衣服がかなり濡れましたが、備え付けのだるまストーブで暖を取ったので、風邪をひかないで済みそうです。

井岡 健 氏の そりやおかしいゼ

大豆を木枠にひろげます 塩入りの麹を混ぜます つぶした豆と麹を桶に漬け込みます