今朝は早目に家を出たのですが、3ヵ所ほどの寄り道をしたため、農園に着いた頃は、かなり日が高くなっておりました。
十余一農園に入ると、掘っ建て小屋前に植えたナタマメの花が迎えてくれましたが、残念ながら純白のドレスの様なふんわりとした花弁が何者かに喰われていて、惨めな状態になっておりました。
まー、犯人??は凡そナメクジあたりが夜中に喰ってしまったのでしょう。
日中であれば小さなアリがガードマンよろしく、警戒をしているのですが、夜間では隙が生じてしまったと思われます。
先ず、野菜区にて、なす、ピーマンなどを収穫した後、中央通路に植えたモロヘイヤを摘み取った後、ブルーベリーの摘み取りを開始しました。
昨日よりかなり果実が乾き、食してみると糖度も上がって来ていた様なので、気を良くして摘み取りを始めましたが、昨日以上に暑さが勝っていて、水を補給しながらの作業となり、正午を過ぎても昨日摘み取った数量には及ばず、昼食前にギブアップをし、手仕舞いをした次第です。
これから摘み採れるラビットアイ系の品種は、フクベリー、オースチン、ティフブルー、バルドウィンですが、既にハイブッシュ系はほぼ終わりました。
ラビットアイ系早生種のクライマックスは毎年雨に打たれ、良い年は殆んどありませんが、細々と残った小さな実を摘み取り、口に入れたところ、甘味が凝縮していて、最高の甘さになっておりました。
ティフブルーは摘み取りが出は来そうですが、破れた実がトロケて、周囲の実に貼り付いてしまい、生食用として芳しくないので、加工用に回す他ない様な気がしている次第です。
取り合えず頑張ってみるつもりですが、本年の良い所は過ぎ去ってしまった様で、早い終盤を迎えることになりそうです。