昨夜の予報では、ある程度のお湿りがあるとのことでしたが、明けてみると余り濡れておらず、期待外れでした。
そんな訳で、十余一農園にて4リットルのペットボトル10本ほどをハウス内から引っ張り出し、水を注ぎ、軽トラにてIさん農園に運び、ニンニク隣にある2畝の日本ほうれん草に潅水を行いました。
まー、十分とは言えないでしょうが、撒かないよりは良いと思い、撒いてみました。
10月15日蒔きの小松菜3種のうち、在来型と思われる菜っ葉の①は、生長が良すぎるため、茎が少々硬くなってきていると思われます。その他の②、③は何かチンゲンサイの系統が入っている様な感じです。
10月14日蒔きの日本ほうれん草と西洋ほうれん草については、急に伸びて来たので、今後は寒さに当たり、ゆっくりと生育して欲しいのですが、思うようにはいかないものです。

今朝は東の空の雲が厚かった様で、中々明るくならず、動き出すのも遅れました。
10時頃から明るくなり始めましたが、陽は出て来ませんでしたが、おもむろに動き始め、十余一農園に向かいました。
農園においては、剪定作業と混み合ったり、徒長している枝は稔枝を行い、切らずら互いに交差を行いました。
今年は台風24号の塩害の影響もあり、ハイブッシュ系の葉は殆んど落葉してしまいました。
11月16日に蒔いたスジナシ莢えんどうが一斉に発芽しておりましたが、今ところ、被覆を行う予定もないので、厳しい冬を越せるのか、心配しているところです。
最初に収穫しハウス内にて莢のまま乾燥していたナタマメ、ほぼ莢が乾いたので、近々取り込む予定です。
ナタマメは莢が完全に乾かないうちに殻を割ると、豆が未だ柔らかいく、傷が付いてしまうので、完全に殻が乾いてから豆を取り出す事が肝要です。

一昨夜、テレビ番組で里芋の効用として、血圧を下げる効果があるとのことでした。
妻は以前から血圧が高いので、カリウム含有の食物を食するのが宜しいのですが、元来、妻は里芋と言わず、あらゆるイモ類を苦手にしておりましたが、選別から外れ、干からび始めていた小芋を引っ張り出し、茹でて食べておりました。
また、昨日は、ホームセンターに行き、小型の蒸し器まで購入し、本日、小生が土室から取り出し、調整して持ち帰った里芋を、早速蒸して食しておりました。
今年は極端な干ばつのため、里芋類の肥大が芳しくなく、収穫量は例年の半分以下で、芋も小粒ですが、味は宜しい様です。
台風24号の塩害により、南側ほど激しく枯れたブルーベリーの葉は、かなり弱っていましたので、紅葉は諦めていたのですが、北側の畝3列ほどは難を逃れた様で、ハイブッシュ系のレイトブルーや、ラビットアイ系のティフブルーなどが鮮やかに紅葉しておりました。
その他、破れた防鳥ネットの片付けを行い、15時過ぎに手仕舞いをし、帰宅した次第です。

本日の天気予報は、とても暖かくなるとのことでしたが、正午過ぎまでは曇っていて、肌寒かったので外には殆ど出ず、炬燵にあたりテレビを観つつ丸まっておりました。
昼食後、急に晴れて来たので、Iさん農園に行き、妻は小松菜の収穫を行ない、小生はだいこんとほうれん草の一部に軽く施肥を行いました。
明日の天気予報では、雨が降るとのことなので、多目に降って欲しいと願っているところです。
昨日、玉ねぎ3畝に保温用にと1mmネットを張ったことで、脹脛(ふくらはぎ)から太腿、臀部(ヒップ)あたりが痛痒いので、大袈裟の様ですが、リハビリ的に身体を動かした次第です。

朝一、Iさん農園にて、玉ねぎを100本ほど補植した後、ほうれん草2畝に被覆していた1mmネットを取り外して、このネットを玉ねぎの畝に被覆しました。
例年、玉ねぎには被覆を一切行わないで来ましたが、何せ畳針ほどの小さな苗なので、春まで無事に過ごせるのか少々心配しておりましたが、この程度の被覆でも暖はとれ、一定の成長を促してくれる様なので期待しております。
十余一農園に移動し、最初に移植した玉ねぎの畝2列に、回収してきた1mmネットと、以前から保存していた1mmネットを被覆してみました。
このネットは、丈夫ですが、支柱が軟弱なのて、雪が積ると潰れてしまうので、少々心配をしている次第です。
11月10日、なす収穫跡に移植した菜花の苗2品種、当初はヨレヨレなものでしたが、二週間ほどで根付き、今では見違えるほどに生長しております。
まー、霜が降りると弱ってしまうので、これには不織布を被覆する予定にしています。