懸案になっていた長ねぎの種蒔き、本日漸く行いました。
用土は事前に畑土を用意していたので、ピートモスを3割程度混ぜ、蛎殻石灰を適宜入れ、良く攪拌してトレーに敷き詰めた後、板の角にて筋蒔き用に溝を付け、極太ネギの種子(下仁田ネギと一本ネギの交配種)を取り出し、厚蒔きにならない様に気を付けて播種を完了。
その後、使い古しの赤玉土を覆土に使った後、タップリと潅水を行った次第です。
暫く放置し、余分な水が掃かれたことを見計らい、ポリの大袋に2トレーを入れ、封をした状態で暫く発芽を待ちます。
今回の種蒔きは、発芽状態にもよりますが、発芽が芳しくない場合は後日追い蒔きを行う予定です。
と、言うのも、本年は短茎自然薯を植え付けないので、空き部分には長ねぎを多目に作付ける予定です。
昼食後、工房内に入り、糖化が進んだと思われる大小の甘藷を拾い出し、良く洗った後、蒸し器に入れてガスレンジにて最初は極弱火にて約30分、その後強火にて約40分程蒸して仕上がりです。
落花生の「おおまさり」の種子を莢から取り出しましたが、外見は宜しかったのですが、未熟の莢が多く、今年蒔く予定の種子が心配になりました。