例年の事ですが馬鈴薯(じゃがいも)の出来栄えは芳しくなく、既に葉が黄ばんで来ているので、これ以上イモの肥大は期待出来ない様なので、掘り取りを行い、少々遅くなりましたが、甘藷の苗を植え付けることとし、十余一農園のハウス内で芽出しをしている甘藷苗を50本ほど摘み取り、Iさん農園に向かいました。
甘藷の苗を切り取った後、今後も植え付けをする予定があるので、化成肥料を撒いて潅水を行なうことにより、新芽が次から次へと伸び、しっかりした苗が採れます。
先ず、馬鈴薯(だんしゃく)を1畝掘り取り、残渣を片付けた後、畝を立て直して甘藷の苗を植え付けました。
品種は殆んどベニハルカで、今頃植え付けると藷は大きくなりませんが、収穫後、長期に保存し、(忘れた頃)・・・1月下旬から2月頃に食しますと、とても甘くて美味しく戴けます。
5月の上旬、遅霜に遭い、先端が枯死してしまった、きゅうり、なすなどが、ようやく採れ始まりました。