十余一農園の周囲は、放置された農地が沢山あり、かなり山林になりつつあります。
その中でも篠竹が生える箇所が沢山あるので、短茎自然薯と莢えんどうの棚として使用することとし、刈払い機で刈り取り、軽トラに載せてIさん農園まで運び、剪定鋏にて笹などを切り取り、暫く乾燥させることとしました。
刈り取って軽トラに載せた時点では、かなりボリュームがあり、4束でしたが、笹などを除たところ、3束になってしまい、少々不足気味かも知れませんが、昨年使用したものが2束あるので、ソコソコ間に合うと思っていますが、莢えんどうの棚として使う竹が少々足りない様なので、近々、追加で刈り取る予定にしております。
Iさん農園は、50m以上と長いので、ここを東区、中区、西区の3区画に分けて連作をしない様にしており、昨年は東区では馬鈴薯~甘藷~ほうれん草、中区は里芋類を収穫後、冬季は不作付けにして休ませ、今年は短茎自然薯を作付ける予定、西区は短茎自然薯~小松菜、ほうれん草、菜花(カキナ)、ラッキョウを作付けし、本年は馬鈴薯を植え付け、今後、大浦ごぼうなどを作付ける予定です。