餅つきは、10時頃から始めると言っていたので、その気になって妻を伴い、ゆっくりと出掛けたところ、最初の蒸籠(せいろ)は蒸し上がっていました。
到着して休む間もなく臼に向かい、杵でこねる役を務めました。(緑米の粘性が強いので、かなり力を要します。)
今日は4臼搗くので、体力的には丁度いい量ですが、最後の一臼になると、少々息があがってきて、会話もままなりません。
11時半頃には片付けまも終わり、お茶を戴きながらズルズルとお昼ご飯に入りました。(大勢で食事をするのは楽しいものです)

午後は、第3農園に向かい、妻は野沢菜の収穫を行い、小生はビニールハウス内の植物たちに施肥と潅水を行いました。
何時もは上手く出来ない「小かぶ」が、何の加減か良く育ち、妻はご機嫌でした。
夕食時、みそ汁に入れて食しましたが、とても甘くて葉まで美味しく戴きました。

昔ながらの餅つき光景です、通る方々は懐かしさもあって立ち寄って行きます