7月の長雨などで殆んど収穫出来なかったラビットアイ系のバルドウィンは大きな房なりをする品種で、成熟すると糖度も上がり生食でもかなり美味いのですが、例年、当農園では早目に摘み取り、ジャムなどに加工しておりました。
今年は残念ながら房ごと発酵(腐敗)してしまい、収量は1割にも満たない状況です。
それでも、勿体ないので残っている実を摘み取り、籠に収めましたが、ご覧の通りです。
先日野菜区にタップリと潅水したので、モロッコいんげん、なす、ピーマン、などは採れていますが、きゅうりは限界を超えた様で、終盤を迎えています。
ナタマメの莢の生長が早く、1株で13~14個の莢が付いていて、肥料と水を切らさないと、莢の伸びも早いのです。
里芋類の中のセレベスと八ッ頭の葉が盛んに繁茂して来たので、1株1本程度の間引きを行なって持ち帰り、皮を剥いて干してみました。