一昨日、甘藷の種芋を植え付ける予定でしたが、当方の都合で延期したため、本日、十余一農園のビニールハウス内に植え付けを行ました。
今期の作付け品種は、すべてベニハルカとし、4畝×4個、計16個の種芋を植え付け、軽く土を掛けた後、溝を掘ってその中にタップリと潅水を行いました。
この甘藷、休眠が深い様で、発芽までにかなりの日時を要し、昨年などは植え付けに間に合わないのでは・・・などと焦った記憶がありますが、発芽が始まるとビックリするほど蔓を伸ばし始めるので、心配は不要でした。
只、蔓が伸び始めましたら、潅水を怠らないことが大切で、水を切らすと蔓の伸びが急に止まってしまいます。
更に、蔓を切り取る度に、化成肥料(小生は硫安でした)を適宜施すことが肝要ですが、施し過ぎは禁物でしょう。
2月15日に植え付けた莢えんどう、3月1日に張ったネットに蔓が絡まり始め来ておりました。