2月25日、十余一農園野菜区に、だいこん2品種、かぶ2品種を蒔いたままになっておりまして、ポリ被覆がかなり遅れてしまいました。
使い古しの被覆材を引っ張り出し、少々透明度は落ちますが、グラスファイバーの支柱を何本も打ち、少々汚れて透過度の低いポリシートを掛けた後、タップリと潅水を行いました。
当地は未だ凍結しますので、この程度の被覆ですが、ギリギリ耐えてくれるとは思っていおります。
昨年はもう少し早く播種を行いましたが、殆んど支障なく発芽し、収穫が出来た次第です。
天気予報によりますと、月曜日あたりに雨降りとのことですので、玉ねぎの畝に軽く施肥を行ない、雨降りを期待することにしました。
その後、ブルーベリー園内を巡回しつつ、剪定見直しを行って歩きましたら、ハイブッシュ系のノースブルー、シャープブルー、ミスティーなどの花芽が膨らみ始めておりました。
拙宅庭の明日葉の新芽が、春の日差しに照らされ、如何にも美味そうに映えておりました。
此のところ気掛かりにしていた件、壊れてしまった耕運機の修理に付き、(有)増田機商さんから見積もりの連絡を戴いたところ、さほど多額では無かったので、安堵した次第です。

今日は陽だまりは温かいのですが、吹きっ晒しの農園に行き、かなりの寒さの中でしたが、折角出掛けて来たので、少々我慢をして作業を続けました。
十余一農園のだいこんなどを被覆するための支柱が足りないため、Iさん農園のほうれん草、かき菜、つぼみ菜に掛けていたビニールを全て外して収納した後、グラスファイバーの支柱も全て抜き取り、束ねたまでは良かったのですが、北風がとても冷たく、作業を続ける気力が萎えてしまったので、早々に手仕舞いを行って帰宅した次第です。
帰宅途中、先日故障してしまった耕運機の右車輪の修理につき、お世話になっている機械屋さんに立ち寄り、修理の相談して帰宅してきました。
妻は修理を行うのには気が進まない様ですが、力のある機械がありませんと、容易に農地は管理出来ませんので、修理を行うのは必須な訳です。
まー、一事が万事、頭の中にはソロバンが入っている様で、相容れない世界観であります。
取り敢えず、週明け早々には見積もりが出る様ですが、目ん玉が飛び出るほどの見積もりだけは勘弁して欲しいものです。
家周りは温かいので、ポット植えのブルーベリーの芽は動き始めましたが、小ボットのものは花を咲かせた後、摘み取る予定にしておりますが、果たして思い切って摘み取れますでしょうか。

午前中、最寄りの病院にて定期健診を行なったため、殆んど半日はつぶれてしまいました。
帰宅後、少々遅い昼食を摂り、暫し休息後、Iさん宅まで出掛け、屋敷内菜園のミツバの土上げを行いました。
先日、土上げを行ったのですが、その後、強風に飛ばされたり、小鳥が砂浴びをしたりで、ミツバの葉が飛び出しておりました。
長目の軟白部を採るには、コマメに土を掛けてやることが大切なことで、初期に飛び出した葉や茎を放置しますと、良質なミツバは期待出来ないと思われます。
盛り土の高さが30cm以上になった頃には、飛び出て来た葉は緑化して来ますが、土の中は良質なモヤシ状のミツバが採れることと思います。
隣の畝の結球出来なかった白菜の中心部から董立ちが始まってい来ていて、これを摘み取り、お浸しなどにして食しますと、アクが無いので、美味しく戴けます。
その他、屋敷内の長ねぎの土上げを行った後、露地の馬酔木や三ツ俣の花が咲き始めたので、パチリしてお暇。

今日は、十余一農園野菜区にて、だいこん、かぶを蒔くこととし、気合を入れて出かけました。
昨年よりだいぶ遅い播種となりましたが、今年はかなり寒い状況なので、少々遅く蒔くことにした次第です。
先ず、播種予定地に貝殻石灰、鶏糞、もみ殻少量の化成肥料を撒いた後、耕運機にて耕耘しましたが、右側のタイヤが外れてしまったので、急遽小型管理機にて耕耘。
少々時間はかかりましたが、大した支障は無く、大型のレーキにて2畝整えた後、リサイクルの穴開き黒ポリマルチを2畝張って昼食。
昼食後、先ず、だいこん、かぶの種子を蒔く前に、マルチ穴に軽く穴開けをすることとし、ブルーべリーの太い剪定枝を使い、マルチの穴に差し入れ、2cm前後の深さに穴を開けて歩きます。
その後、だいこん2品種、かぶ2品種の種子を蒔いた後、土掛けにはグラスファイバーの支柱を穴の中に入れ、回転させて周囲の土を落とし、土を掛け作業終了。
後日、穴開きのビニールなどで覆い、当分の間保温する予定にしております。
久々、肉体労働を行った気分で手仕舞いを行い、帰宅途中、ホームセンターに立ち寄り、馬鈴薯の種芋が足りない様なので、男爵、メークイーンの追加購入を行いました。
  【2月25日のコロナ新規感染1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の全国比率・・・62.9765%】

昨春、丸一年留年させていた挿し木苗を12cmポットに移植しておりましたが、伸びの良いものは早めに大鉢などに植え替えしてやりませんと、成長が止まってしまいますので、今日は取り敢えずハイブッシュ系のバーリントンの生育の良いものを25cm素焼きの鉢に移植しました。
拙宅の庭のスぺースは狭いので、今後は十余一農園にて大き目のポットに移植する予定にしています。
その他、かなり前にバタフライピーの種子を蒔いたのですが、可愛がり過ぎた様で、カビが生えてしまい失敗してしまいまして、今回蒔き直しを行いました。
熱帯性のマメ科の植物なので、当方も要領が分からない中、少々焦ってフライング気味に種子を蒔いてしまいました。
実際には、未だ蒔くのが早い気はしますが、遅過ぎますと、開花が遅れてしまいますので、少々無理をしている訳です。
2月7日に蒔いた極太ねぎ(下仁田ねぎ×一本ねぎ)は順調に発芽して、長いものは3cmほどに伸びております。
未だ、寒い日が来るようですので、夜間は新聞紙などで覆っておりますが、そろそろ放置しても良い頃かと思っています。