今日も十余一農園に出向き、先ず最初にラビットアイ系クライマックスの剪定見直しを行いました。
秋には思い切り剪定をしたつもりでしたが、かなりの切り残しがあったので、初めからやり直しの様な剪定になってしまいました。
途中、大きなミノムシの巣がぶら下がっていたので、これを駆除しながらの作業になり、意外と効率が落ちてしまいますが、止むを得ません。
隣の列の派手に込み入っていたのはハイブッシュ系の古樹で、細かい枝がビッシリとしているので、バチバチ切り落としますが、中々スッキリ致しません。
余り切り過ぎますと花芽が無くなってしまうので、途中で止めましたが、気になりだすと止めどなく枝を切り落としてしまうので、途中で止めながらの剪定になります。
秋には殆どラビットアイ系の剪定でしたので、今迄、ハイブッシュ系の剪定を殆ど行っておりませんでしたが、新年に入り、これからはハイブッシュ系の剪定が中心になります。
ハイブッシュ系の枝は、ラビットアイ系に比べ、全般的に細かい枝が多く、剪定作業が手間取り、終わりの無いような作業になってしまい、意外と達成感が削がれます。
正月なので、世間様ではお神酒をあげ、お家の中で美味しい物を食しておられるでしょうが、当方、貧乏暇なしですから、農園に出向いての作業ということになった次第です。
十余一農園のビニールハウス内で乾燥させていたナタマメ、空気の流れが意外と無く、乾燥が進まなかった様なので、自宅に持ち帰り、ベランダで乾燥することにしました。
今日も気温はとても低く、厚い氷が張っておりましたが、日中は北風も殆ど吹かず、かなり穏やかでしたので、作業も捗りました。