昨秋、Iさん農園の栗の葉を搔き集め、大樽に詰め込みながら、米糠を混ぜ、適度に水を入れてかき混ぜて置きました。
さほど発酵はしておりませんが、土の中に鋤き込んで置きますと、意外と早めに朽ちて、夏場の乾燥時期には効果が出てくると思われます。
栗の葉のほか、鶏糞と化成肥料も同時に施しましたので、窒素飢餓の心配は無いと思っております。
その後、冬越させていたパッションフルーツのポット植えを十余一農園に持って行き、地植えにし、ニガウリに使っていたネットを張り、適宜ネットに括り付けた次第です。
パッションフルーツの未熟果は2つ付いていて、近々色付き、自然落果しますので、強引な収穫は致しません。
植え付け終了後、ブルーベリーの皮の硬めの品種、ミスティーとジョージアジェムの収穫を行いました。
実のところ、カメムシなどの被害果がかなり発生しておりまして、特に皮の柔らかい品種ほど被害を受けているので、皮の硬い品種は食感は芳しくありませんが、被害が少ないので、今日はこの二品種を集中的に収穫し、さる親類に発送する予定にしています。
被害果を捨てるのは勿体ないので、冷凍などをしたのち、ジャム加工にする予定で、近々実行致しますが、夏場の工房内はサウナ風呂状態になりますので、体調を整えて挑む予定にしております。
昨日の初取りのきゅうりは6本、本日は7本採れました。
柔らかい所を、早速生味噌を付けて食しましたが、暑い日にはピッタリの食べ物です。