長いこと懸案になっていた里芋類の植え付けを漸く行いました。
種芋を土室から出し、未だ霜が降りる寒い時期に苗床を作ってビニールで被覆し、発芽を促してきたのですが、前作のだいこんの後片付けが遅れてしまい、遅れに遅れ、本日の植え付けになってしまった訳で、芽出しをしていた里芋の丈は30㎝を超えていて、少々扱いづらくなっておりました。
種芋の苗に、かなり余裕があったので、雑草対策としても効果がありそうなので、玉ねぎ収穫跡にも植え付けてみました。
販売をする訳でもなし、自宅だけでは持ち余しているのですが、セレベスや八ツ頭は芋も美味ですが、茎を刈り取って皮を剥いて干し、乾燥ズイキを作っていて、アクで手は真っ黒になりますが、楽しみにしている方々もいる様なので、作っておりますが、イモ栽培よりも乾燥ズイキづくりの方が手間暇がかかり、収穫期になると小生の夜なべ仕事になっております。
当地も梅雨入りし、暫く雨模様とはなりますが、植え付けた里芋類にとっては恵みの雨になるでしょう。