栗の毬(イガ)の片付け(晴れ)

一昨日、Iさん農園の栗林の栗の毬を搔き集め、そのまま丸一日、雨ざらしににして置きまして、本日、軽トラに載せて篠竹林に廃棄しました。
篠竹は勢力が旺盛で、中々絶えてくれませんし、勢力を伸ばすばかりで、引っ込むことを致しません。
そんな訳で、少しでも篠竹の勢力を弱めてやりたいと思い、栗のイガを頭から被せてやり、伸び出して来る篠竹の勢を削いでやることにしましたが、如何になりますやら。
その後、八ツ頭を掘り取ることとし、掘り始めてみたところ、八ツ頭の種子芋は小芋を植えたものの方が形も整っていて、料理の際も面倒を掛けずに済みそうです。
また、大きな八ツ頭を所望する際には、前年に採れた親芋を種芋として使いますと、巨大な八ツ頭が採れますのでお試しあれ。
八ツ頭の事は何回も書き込んでおりますが、少々形は宜しくないのですが、イモの質は京料理に使います海老芋と殆ど同様で、煮物に致しますと、きめ細かく、とても上品な料理になると思っております。 お試しあれ。