久々、栄町の「パン焼き小屋ピッパラの樹」さんまで行って来ました。
夏場の暑い時期にはサイクリストの姿はさほど多くはありませんでしたが、このところ涼しくなったので、大集団で押し寄せて来ておりました。
隣の「ピッパラガーデン葉凪」の石井さんは四街道方面のイベントに出向き、お休みでした。
ピッパラのママさんはとても忙しそうに働いているので、早々にお暇。
帰りにIさん農園に立ち寄り、10月13日に移植した菜花の「春立ち」と「三陸つぼみ菜」の生育がとても良いので、近々間引き的に摘み取り、株間を開ける予定です。
10月14日蒔きの日本ほうれん草や15日蒔きの小松菜の3品種も順調に生育しておりますが、少量の化成肥料15・15・15を施したので、今夜のお湿りは大いに期待しております。

昨日の疲労が激しかった訳ではありませんが、起床をしてみたところ、何故か寝不足気味の状態なので、午前中は自宅にて身体を整えることにしました。
そんな訳で、遅い朝食を摂り、暫くゴロリと休息を行なった後、ベランダに上がり、昨日刈り取って来たセレベスの皮が萎びたものを選び皮を剥き取りました。
未だ、茎の表面が硬いものについては今日一日、天日で乾かせば表面は萎び、容易に皮が剥ける様になります。
昨年の夏、拙宅を訪ねて戴いた田部さんからセレベスに似た芋を送って戴き、親芋は食してしまいましたが、小芋が沢山付いていたので、これを蒔いてみたところ、今夏は大干ばつでありましたが、何とか良品の芋が採れました。
トマト跡に蒔いた西洋ほうれん草が採れ始めましたが、味は日本ほうれん草に軍配が上がります。

今年は例年に比べ、白菜など葉物類も成績が芳しくありません。
そんな訳で、Iさん農園に植え付けている不揃いで貴重な白菜、そろそろヒヨドリたちに啄まれそうなので、破れネットを補修しつつ、張ってみました。
先ず、ネットを広げ、ネットの上からスチールの支柱を打ち込み、麻ひもにて1m程の高さに止め、裾は風で巻き上がらない様に土を掛けて踏み固めます。
一時は手の付けようがないほど繁茂していたワラビが、汐風に当たった頃から枯れ始め、今は緑が殆どなくなってしまいました。
十余一農園のブルーベリーも台風24号の潮風により、葉が枯れたり落葉してしまったので、今年は鮮やかな紅葉が望めない状況です。
玉ねぎの植え床予定地の里芋類を掘り取りましたが、夏場の水不足のため、育ちが芳しくなく、例年の1/4程度の収量なので、残念です。

苗床の玉ねぎの苗、移植できる程に伸びて来たので、里芋類の掘り取りを行い、跡地に植え付け床を整備することとし、本日掘り取ったタケノコ芋と先日抜き取って置いたものの仕分けを行い、ビニールハウス内に入れ、未だ茎が青いため、茎を朽ちさせた後、本格的に貯留します。
夏の間、青物が無くて助けて貰ったモロヘイヤは、最近では見向きもされておりませんでしたが、知らぬ間に、種子の莢が付いていたので、来年用に大切に保存する予定です。
食用菊は日を開けて摘み取っておりますが、水不足の様で、葉が少々萎えて来たので、タップリと潅水を行なったので、明日は良品の収穫が出来ると思っています。
先日片付けた莢えんどうの跡地に、石灰、米糠、炭、などを撒き、落ち着いた後に耕起し、蒔き床を作る予定です。
昨夜剥いてベランダに干して置いたセレベスのズイキ、今日はとても良く晴れ、空気も乾燥していたので、カラカラに乾いておりました。