陽を拝んだのは何日ぶりでしょうか。
待ちに待った晴れの日は続きそうも無く、長雨によりブクブクに水を含んでしまったブルーベリーは、直ぐには回復してくれそうもありませんが、今日一日の晴れ間はとても貴重で、摘み取って口に含むと、かなり甘味はのって来ておりました。
このまま梅雨明けしてくれれば宜しいのですが、当地では金曜日から4日間ほど雨降りが続く予報となっていて、誠に残念であります。
そんな梅雨の合間、昔の職場の同僚2人が摘み取りに来園して下さり、湿っぽい毎日でしたが、久々に活気を出させて下さり、感謝いたしました。
昼食後、予約配達などのブルーベリーを摘み取り、予定量に達した様なので手仕舞いをして帰宅した次第です。

雨が続くとブルーベリーの甘味が落ちるため、摘み取りを控えていましたら、品種によっては派手に落果してしまいました。
特に、ハイブッシュ系のノースランドなどは粒は小さいのですが、甘味があるのでお気に入りの品種でした。
ところが、梅雨の長雨により、収穫出来なかったものが、大量に落果してしまい、誠に残念です。
昨年、ハウス内にて咲かせていた花オクラが、越年して発芽して来たので屋外に移植しところ、元気に根付いて来たので、今年も手のひらサイズの花が楽しめそうです。
昼食後、早目に手仕舞いをして帰宅したので、工房内にて、低カロリー甘味料の「マービー」を使用してのジャムづくりを行ってみました。
味見をしてみましたが、通常のグラニュー糖に慣れてているため、少々違和感はあるものの、健康志向には宜しいと思っております。

今日は朝から気合を入れて出掛け、摘み取りを行なって食してみたところ、甘味がうすいので摘み取りを止めました。
そんな訳で、妻はブルーベリー園内の草刈りを行い、小生はIさん農園に行き、馬鈴薯収穫跡と落花生の畝の間の草取りを行い、後日、土が乾いた時点で落花生の培土を行なったり、ラッキョウの植え床を作り、植え付けを行う予定ですが、何時になりますことやら・・・です。
十余一農園ハウス内の甘藷の苗床から10本ほど苗を切り取って持って行き、馬鈴薯収穫跡に植え付けました。
その後、十余一農園に戻り、刈払い機にてブルーベリー園内の草刈りを行いましたが、ラビットアイ系の枝が通路に垂れているので、切り取ったり、麻紐にて吊ったりしてみましたが、中々上手くいきません。
昼過ぎ、日が出てきたので、暫く様子を見ていましたが、妻共々摘み取りを開始しましたが、本来の甘味ではありません。
このまま雨が降らずに明日を迎えることが出来れば、かなり甘味を回復してくれると思います。

昨日は雨降りのため、農園行きは取り止めておりました。
今朝も小雨は降っておりましたが、きゅうりは一日で大きくなってしまい、木も弱ってしまうので、収穫に行って来ました。
野菜区の里芋類、写真左から八頭1列、セレベス1列、里芋2列、タケノコ芋1列を植えております。
先日、徹底して草取りを行なったのですが、既に小さな草の芽が出てきております。
莢えんどう跡に植え付けたモロッコいんげん、開花したばかりと思っていましたら、かなり大きな莢になっておりました。
長ねぎ苗床跡の穴開きポリマルチに5寸にんじんを蒔いておきましたら、順調に発芽しておりました。
昨日収穫出来なかったきゅうりは、小々肥大し過ぎたものを含め、16~7本ほど採れました。

今日も梅雨空、農園行きは取り止め、一日中家の中で過ごし、一時、ベランダにて桜草の小苗を小ポットに移植しました。
モロヘイヤのポットに落ちた桜草の種子は一斉に発芽し、1~2cm程度に成長してひしめき合っているので、ピンセットで引き抜き、畑土とピートモスとの5対5の用土を作り、小ポットに入れて水で湿らせた後、植穴を開けて植え付けます。
今は1cm程度ですが、秋口頃には見違えるほどに成長していると思います。
拙宅庭のフェンスに這わせているサルナシ、長雨の影響でしょうか、葉が黄ばんできてしまい、秋まで持たない様な雰囲気になって来ています。
紫陽花の花もほぼ終わり、我が家では日々草だけが主張をしております。