今朝もIさん農園に行き、園周りを観察して歩きました。
午前中、小雨は降りましたが、干ばつの影響はほとんど解消されておりません。
落花生と甘藷は立ち枯れこそして来ませんが、殆んど成長が止まった状態です。
里芋などは干ばつにより、葉は丸まってしまい、小雨程度では広がって来ません。
この干ばつの中、ミニトマトは熟して来ていたので、摘み取って口に入れたところ、甘酸っぱい味が最高。
敷地内の栗はイガは付いているのですが、生育が進んでおらず、現在のところ殆ど期待出来ない状況です。
一時、雨が降り出したので、期待したのですが、直ぐに止んでしまい、期待外れでした。

朝の一時だけ、農園に出向きましたが、長い干ばつのため、作物は枯れかかています。
乾燥に強い筈の甘藷、落果生なども息絶え絶えの様相を呈しております。
今迄、3リットルのペットボトル7~8本で水を運んで来ておりましたが、この長い干ばつは頑張って来た努力が殆ど報われておりません。
生育は止まり、長ねぎ、甘藷などはかなり枯れかかって来ております。
トウモロコシは当初順調に生育し、董立ちを始めたのですが、その後の強烈な干ばつのため、ほぼ全滅の様です。
落花生は乾きには強いのですが、豆を作る気配を感じません。
Iさん農園敷地内の次郎柿の落果は止まった様ですが、玉伸びが芳しくないので、小玉のまま秋を迎えそうです。

今日もカンカン照りの一日、庭木もそろそろ危険信号です。
そんな訳で、水道水を庭の植木に潅水しましたが、果たして如何ほどの効果がありますやら・・・
ポンカンなどは元気な様子で、実も今のところ落ちることなく頑張っていますが、肥大は期待出来そうもありません。
挿し木のブルーベリーは小さいポットの中で息絶え絶えの様子ですが、当方、潅水を行うしか手立てがありません。
大量の雨が降れば、即移植できるのですが、今は無理なので、取り敢えず枯れない程度に潅水を続けているところです。

このところ、暑い日が続き、ベランダの野菜苗の育ちが気になります。
そろそろ移植しないとは思っているのですが、畑の土が芯まで水を含んでいないのて、植え付けても枯れてしまいそうです。
そんな訳で、現在もベランダにてブロッコリーの苗などは待機しておりまして、移植のタイミングを計っているところです。
早いもので、今年も和梨が採れる時期になりまして、ブルーベリー農園近くの梨農家さんに立ち寄って、今年の初物を買い求め、
今年は雨が少なく、晴れの日が多かった様でして、仕上がりが早かった様です。
持ち帰り、早速皮を剥いて戴きいたところ、瑞々しくシャキッとした果肉、冷蔵庫で冷やしてなかったので、少々生温かったたのですが、
それはそれ、新鮮な梨を満喫させて戴いた次第です。

日照りに不作無しとは言われておりますが、今回ばかりは当てはまらない様です。
何回かペットボトルで水を運び、枯れない程度に潅水はして来ましたが、そろそろ力が尽きそうです。
まー、そうならないうちに雨が降って欲しいものですが、中々お天道様は気難しい様です。
今日も大ペットボトルに水を入れ、畑まで運び、なす、ピーマン、きゅうりなどに潅水しましたが、そろそろ限界の様です。
放置しても枯れはしないと思いますが、花は咲いても落ちてしまいそうなので、取り敢えず引き続き潅水は行っております。
隣の甘藷と落花生の畝は、乾きのため、雑草は生えないのですが、本体までも弱って来ております。
帰り道、梨が出来上がって来ている様なので、隣りの梨農園のT様宅に立ち寄り、初物の梨を買って帰ってきた次第です。
早速皮を剥いて食したところ、瑞々しく甘い梨を食させて戴いた次第です。