Iさん農園にて、そろそろ終盤になりつつありますワラビの摘み採りを行ったところ、何時もの約半分程度の収穫でした。
このまま摘み取りは続けられますが、ワラビも生き物なので、根の栄養分が枯渇しない内にそろそろ摘み取りを止め、葉を拡げさせて来年の貯えに備えてもらうこととし、本日をもってワラビの摘み採りは終了することにした次第です。
その後、莢えんどうの棚下に移植したり蒔いていたモロッコいんげんは、順調に生育していますが、苗は周囲の草に埋もれてしまっているので、急遽草取りを行うこととし、腰を据えモロッコいんげんの苗周りの草を手作業でむしり取りを始め、取り敢えず苗周りの草を徹底的に抜き取ることとし、約一時間ほどを徹底して抜き取った次第です。
その後、Iさん宅屋敷内の莢えんどうの畝に蒔いたモロッコインゲンの苗が蔓を伸ばし始めたので、枯れたままになっている莢えんどうの残渣を撤去し、蔓が伸び伸びと巻きつけられる様にした次第です。

まー、この苗が一斉に莢を付けますと、最盛期には食べ切れない程の収穫が見込めると思っております。
帰宅途中、お世話になっているねぎ専業農家のO様宅に立ち寄り、摘み採って来たワラビを差し上げたところ、未だ採り始めたばかりのトマトときゅうりを戴いてしまい、恐縮してお暇しました。

6月8日に蒔いたチンゲンサイが既に発芽しましたので、本葉が出て来ましたら圃場に移植する予定にしております。
昨夜から今朝に掛けて雨が降っておりまして、不安定な状況ですが、玉ねぎの生長が止まりつつあるので、仕上がっているものから収穫することとし、出掛け、一定程度を収穫して来ました。
その他、細い苗を植えた部分ではピンポン玉程度で仕上がってしまったものを拾い集めたところ、スーパーの袋一杯(約3~4㎏)あったので、そのまま持ち帰りました。
だいこんは既に終盤になって来ておりまして、抜き取って見ましたら、殆んど大きな割れが入っていて、かなり歩留まりが落ちる様なので残念です。
落花生の畝には雑草がビッシリと生えておりまして、このまま放置はできませんので、番で手作業で抜き取りましたが、1/3程度抜き取ったところでギブアップをしてしまったので、続きは後日行うことにし、お暇した次第です。

昨日は馬鈴薯の男爵を全て掘り取り、かなり疲れておりましたので、今日はお休みする予定にしておりましたが、天気予報を観ましたところ夕刻から明日に掛け、雨が降るとの予報でしたので、気合を入れて起床し、昨日に続き馬鈴薯(メークイン)の掘り取りに出掛けました。
今年のメークインの生育は順調で、イモの肥大も良く、茎の周りから放射状に広がり飛び出していたので、三ツ俣鍬で遠巻きには掘り取ったのですが、かなり傷を付けてしまった次第でして、軽い傷のものは持ち帰ることとし、深い傷のものは隣の藪の中に放って始末しました。
持ち帰りましたメークインの収穫量はコンテナ1つ、約30㎏程度ありましたが、掘りたての馬鈴薯は乾かさないとカビが生えて腐敗して来ますので、暫く表面を乾燥させることにします。
帰りの際、にんじん、だいこん、かぶ、長ねぎなどを観回ったところ、順調に生育している様でした。
莢えんどうの畝に蒔いていたモロッコいんげん、蒔き方が少々薄かった様なので、帰宅後ポットに厚く種子を蒔きましたので、発芽し、緑化した頃に定植を行うことにしています。

このところ雨が降らない日が無いほどなので、折角肥大して来た馬鈴薯が土の中で腐敗してしまう恐れがあるります。
幸い今日は晴れ間が出て来たので、急遽馬鈴薯の掘り取りを行うこととし、本日は全体の約半分を目標に掘り取り、昼前に丁度半分ほどを掘り取って、暫らく転がして置きまして、イモの表面を乾かした後、コンテナに入れて持ち帰りました。
帰宅後、ベランダに上がってズッキーニの大鉢を見ますと、収穫適期になっている様でしたし、ほかに、次々に雌花が開花の準備をしていたので、急遽収穫を行いました。
昨日頃から鉢植えのパッションフルーツが開花しそうでしたが、日が射して来た途端に開花したので、雄しべの花粉を雌しべに付け、授粉をした次第です。

昨夜から早朝までの雨は約20㎜前後降りましたが、日中は一時霧雨が降りましたが、濡れる程の雨は降りませんでした。
今朝も隔日のワラビの摘み採りに出掛けましたが、このところ殆んど曇っていたり、雨が降っていて、寒い日が続いていたため、何時もの半分程度の収穫でした。
その後、昨日はにんじん周りの草取りを行いましたが、今朝は隣のかぶ畝の草取りを行いましたが、指でむしり取るのですが、雨続きでしたので、草が柔らかく、引っ張って抜こうとしますと切れてしまい、根まで抜き取るのには二倍の手間がかかってしまいます。
かぶの畝周囲も草だらけですが、取り敢えず今日はかぶ本体周りの草を抜き取るだけにし、後日、良く晴れた日に三角ホーなどで削り取り、根までカラカラに乾かして処理する予定にしています。
帰宅後、ベランダに上がり、地這いきゅうりの種子を小ポットに2粒ずつ蒔き、暫く発芽を待ちます。
きゅうりの類は、夏の暑い時期、冷やして味噌などを付けて食しますと、涼をとるのには最高の食物と思っております。