今朝の当地は、最近では珍しいほどの濃霧で、辺り一面霧の海、車で出掛けるのは危険なため、自宅にて待機しつつ、ベランダに出てズイキの皮を剥きながら霧が晴れるのを待ちました。
大量にあったズイキの皮をすべて剥き終わっても霧は晴れてくれないので、ゴロゴロしておりましたら、漸く10時過ぎ頃に霧が晴れ、遅い出発になってしまいました。
今日は、Iさん農園の栗のイガが落ちたままになっているので、熊手にて搔き集めることにし、早お昼を摂って出掛け、12時頃から作業を開始し、15時頃、イガの搔き集めは終了しました。
後日、軽トラに載せて、適宜畑周辺の藪に寝かさせて戴く予定にしています。

 

 

早朝から雨が降り始め、殆んど止むことなく降っておりましたが、17時現在の雨量は20mm程度です。
まーそんな訳で、今日は一日中家の中にてズイキ(セレベスの茎)の皮剥きを行ったり、工房内にて甘藷を良く洗い、大鍋にて蒸かしたりしておりました。
小雨なので、外に出てみると、フェンスに這わせているサルナシの葉はほとんど落ちてしまいました。
ジャンボレモンは、例年になく不作で、10個ほどしか生っておりません。
殺風景な庭に明日葉が実をつけており、毎年充実した種子を採取し、正月に蒔いております。
何年も冬越しをしている日々草、花数も少なくなり、そろそろ終盤の様です。
Iさん宅から戴いて来たセレベスの茎(ズイキ)の皮を素手で剥いていたところ、指が真っ黒に染まってしまいました。

このところ、朝夕は冷え込む様になり、勢いの良かったなすも寒さには勝てず、終盤を迎えたので、支柱などを撤去し、枝払い後、三俣鍬を使って抜き取りました。
その後、里芋類の作付け跡も含め、貝殻石灰、米糠、鶏糞などを撒いた後、耕耘機にて複数回攪拌。
米糠は生に近いので、暫くそのままにし、醗酵が治まった後、たまねぎ苗を定植します。
ピーマンは未だ木が若く、収穫しているので、今暫くそのままにし、後作には小松菜を蒔く予定です。
先日、妻に切れる剪定バサミを買ってあげたところ、バッサバッサと気持ち良く切れるので、見境なく切られてしまいましたが・・・、一瞬怒ってはみたものの、余りオトガメは致しませんでした。

自分宅のイモ掘りだけを行っていて、お世話になっているIさん宅のセレベスの掘り取りを後回しにしてしまい、今朝方に妻と意見が合ったので、急遽Iさん宅のイモ掘りに出掛けました。
弁当を作っていなかったので、珍しくコンビニにて昼食を購入して出かけた次第です。
小生がセレベスの茎を切り取るつもりでしたが、一回り以上年上のIさんが、鎌を持ってセレベスの茎をバッサバッサと手際よく切り倒していき、三俣鍬で掘り取る何倍も速く終了し、我妻がズイキを戴く予定で茎から葉を切り取り、搔き集めておりましたが、のんびりとしたもので・・・。
掘り取ったイモは親イモと小イモとに切り離しを行なった後、仕分けをしてビニールハウス内にて暫く乾かした後、予め掘っておいた穴に埋けて保存します。
戴いて来たセレベスの茎は、泥土が付着しているので、ブラシを使って洗い、暫くの間ベランダにて乾かし、萎びたものから順次皮を剥き、籠に入れてカラカラに乾燥した後、冷蔵庫内にて保存します。

 

昨夜までは激しく降っていた雨でしたが、今朝は「何の話?」と言うほどに静かなものでした。
午前中からIさん農園にてタケノコ芋を掘り取る計画でしたが、昨夜の雨が大量に降った様なので、畑には入れないと判断し、急遽変更し、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行くことにしました。
突然予定を変更したため、妻はご機嫌斜めになりましたが、肉体労働から解放されるので、ある意味ご機嫌でした。
何故か今日は気が上気し「ボーっと生きていた」のでしょうか、ピッバラさんでは写真を撮らずに来てしまいました。
お暇後、車中にて突然、Iさん農園に行き、タケノコ芋を掘り取ることとし、先ず、Iさん宅に立ち寄り、軽トラに乗り換えてIさん農園に向かいました。
12時チョイ前から14時前まで殆んど休みなく掘り取りを行い、コンテナに詰め込んで掘り取り終了。
タケノコ芋は掘り立ては少々「いがらっぽい癖」があるので、暫く保存してから調理をすると癖が消え、美味しく食して頂けると思います。
9月16日に蒔いた小松菜4品種、それぞれ揃って発芽しましたが、「あまうま耐病小松菜、写真④」は極端に発芽が遅く双葉も小さくて頼りなく見えますが、丈夫に育ってくれると思っています。