昨日は、刈払い機や小型管理機を使ったので、意外と身体に応えた様で、昨夜はグッタリでした。
機械はとても便利なもで、能率は宜しいのですが、常に機械に使われてしまい、此方に主導権がある様で、実際のところ、機械に振り回されている状態でした。
そんな訳で、昨夜はバッタリとなって眠ってしまい、今朝になってシャワーを浴び、ベタベタの身体を洗い流した次第です。
朝、未だ明け切らない時刻あたりから、派手に音を立てて雨が降っていて、起床後は霧雨状態が続いています。
ポット蒔きしていたアスパラガスの苗は、最大40cm程に伸び、雨の重みで立っていられない状態になっております。
大鉢に植えたナタマメは蕾を持ち始め、振動をさせるとガードマンのアリが駆けつけて蕾を守っております。
蕾の周りから甘い汁を出し、アリとナタマメとは共生関係の様です。

それに致しましても、天気予報が外れ、太陽を拝みたい今日この頃です。
先ず、十余一農園に行き、ブルーベリーの状況を見て歩きましたが、雨に濡れ、タップリと水を含んでおりますが、レイトブルーのみ水を弾き、全く裂果が見られません。
Iさん農園にて落花生の畝間などの草取りを行った後、小型管理機にて畝を耕起し、レーキにて培土を行いました。
その後、馬鈴薯収穫跡に2列の溝を切り、ここには近々ラッキョウを植え付ける予定にしています。
既に植え付け、発根している甘藷は、晴れ間が殆んど無いので、モヤシ状になっていて、これからどの程度回復してくれることでしょう。
かなり以前に蒔いた大浦ごぼうは、根切り虫に殆んど切られてしまったので、蒔き直しを行ったところ、双葉から本葉が伸び始めたところですが、秋までにどの程度生長してくれるでしょうか。
草に覆われている甘藷の畝、妻が草取りを行ない、取り敢えず救済しておりましたが、何時まで持つ事でしょう。
帰り際、ネギ専業農家のO様から連絡が入り、「野菜を上げるので、帰りに寄っていくように」との事でしたので、お言葉に甘えて立ち寄ったところ、立派な野菜を沢山戴いてしまい、恐縮した次第です。

余り意識はしてはおりませんでしたが、雨は昨夜から降っていた様で、湿度が高く、寒いのか蒸し暑いのか状況次第で刻々変わって来ますが、上着を脱いだり、扇風機を回したりして過ごしておりました。
大した雨ではありませんが、ブルーベリーの摘み取りには行かれませんし、只々、悶々として、ゴロゴロしているだけでしたが、急遽工房に入り、先日、低カロリー甘味料のマービーを使って作ったブルーベリージャムを冷蔵庫から取り出し、再度加熱をして550ml瓶に充填し、暫く熱湯により殺菌後脱気を行い、更に熱湯に入れ、暫く殺菌を行なって仕上げました。
先日、温かいジャムを試食したのですが、口に合わない様な気がしましたが、今日、冷たいジャムを食してみたところ、殆んど違和感がなかったので、グラニュー糖などと、さほど変わらない様に思った次第です。

過ごし易い陽気の様ですが、薄着をしていると肌寒く、慌てて上着を羽織る有り様の今日この頃です。
特に、今日などは動いている時は宜しいのですが、動きを止めて休んでいる時などは寒ささえ感じた次第です。
日照不足のため、タップリと水を吸ってしまったブルーベリーは、一日位の晴れの日では中々糖度が上がらず、品種によっては水を吸ってブクブクになってしまい、本来の味には程遠い状況になっております。
まー、摘み取る時にはブルームの多い品種を選んでおりますが、これだけ連日の曇り空では限界があります。
朝一、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行きましたが、早々にお暇をして十余一農園に向かいました。
野菜区のきゅうり、なす。ピーマンなどを収穫しましたが、特にきゅうりは雌花が乏しくなってしまい、暫くきゅうりは休止状態です。

陽を拝んだのは何日ぶりでしょうか。
待ちに待った晴れの日は続きそうも無く、長雨によりブクブクに水を含んでしまったブルーベリーは、直ぐには回復してくれそうもありませんが、今日一日の晴れ間はとても貴重で、摘み取って口に含むと、かなり甘味はのって来ておりました。
このまま梅雨明けしてくれれば宜しいのですが、当地では金曜日から4日間ほど雨降りが続く予報となっていて、誠に残念であります。
そんな梅雨の合間、昔の職場の同僚2人が摘み取りに来園して下さり、湿っぽい毎日でしたが、久々に活気を出させて下さり、感謝いたしました。
昼食後、予約配達などのブルーベリーを摘み取り、予定量に達した様なので手仕舞いをして帰宅した次第です。