第2農園オーナー、GFさんと小生の3人で150本の椎茸の原木を軽トラ2台で受け取りに行きました。
昨年に比べ、若干細身の原木が多く、更には、樹皮が剥けていたりする粗悪品もかなりありました。
公的機関で斡旋しているのですが、受け渡し時の対応等も要再検討と思った次第。
「何せ、数えても憶えてもいないし、記録(メモ)も執っていない、3回以上数え直していました。」

持ち帰ってから、役割分担は、ドリルで穴開けと駒打ちのポジションとに分け、ひたすら行いました。
途中、M様が2人のお子様を連れて来られ、お手伝いをして下さいました。

150本のうち、小生分は昨年と同本数の40本分けて頂きました。
オーナーからは「椎茸が出始めたら売ってみたら」などと言われましたが、売れるほど出ればうれしいのですが・・・・・。
夕刻近く急に冷たい風が吹き始めたので、20本ほどを残し、「お疲れ様、本日は解散」となりました。

この1台で80本、何回もチョークで印が付けられています ドリルで穴開け、金槌で駒打ちと分担して行いました

昨年の春、実生苗を定植し、それぞれの枝の挿し木をしていたのですが、途中まで行っていて、休止していました。
本日再開し、残りの実生苗(10株)のそれぞれから穂木を10本ずつ採取し、挿し木を行いました。
【親木より優れているものは無い様ですが、変わった面を持ったものはある様子。】

昼食後、曇ってはいるものの、何となく明るいので、ポット苗の写真撮影を行いました。
日が出ている時はくっきりと写るのですが、曇っていると影はないものの、全体が暗く写ってしまいました。
余り考えないで、バチバチ撮ってみました。その一部を掲載してみますが、不出来なものばかりです。ご勘弁を。

NHB系ジャージー、1928年米国にて開発、成長早、育て易 NHB系ランコーカス、 中生、中粒 1926年米国にて開発 NHB系アイバンホー、1951年米国にて開発、中生種
NHB系チャンドラー、晩生で実は500円硬貨大 NHB系ジューン、1930年米国にて開発、 樹勢強、豊産 NHB系レイトブルー、晩生、大粒、樹勢強、多収
SHB系ガルフコースト、樹勢強、豊産 SHB系サンシャインブルー、矮性100㎝以下、美味 SHB系ヒトミ、日本で作出の傑作、葉はスプーン状

昨夕から春一番が吹き荒れ、真夜中に窓を開けると生暖かい風が入り込んできました。
予報では、午前中は強風と雨が降るとのことでしたが、殆ど降らずに周辺の土はカラカラです。
それにしても、2月の中旬というのに、にわとり広場の正午過ぎの温度計は27.8℃になっていました。
昼食後、第3農園へ行き、ビニールハウスの中を覗いてみると、最高温度は49℃になっていました。
こんなに暑くなるとは思っていなかったので、換気扇の電源を切っていたのですが、慌ててスイッチを入れた次第です。

玉ねぎはポリマルチをしているのですが、昨夜の風でカラカラに乾いてしまったので、タップリと潅水を行いました。
ついでに、野沢菜、ターサイ、チンゲンサイ、そらまめ、さやえんどう等にも時間をかけて潅水を行いました。
今頃の潅水はとても難しく、翌朝冷え込んで霜柱が立ち、作物の根まで一緒に持ち上げ、空っ風で乾いてしまいます。
結果、枯れてしまい、時には風で飛んでいってしまう場合もあります。
こんな時、作物の根元に野草(雑草とも言います)などがはびこっていると、保温などの効果で被害が少ない様です。

 
にわとり広場では、正午過ぎ温度計は27.8℃でした 紅梅は一気に咲き出しました
第3農園ビニールハウスの中は49℃になっていまた  ビニールハウス内の桜草も雑草もいいあんばいです

朝一番は、第2農園にてターサイと聖護院大根などの収穫をしたり、秋まきの3寸にんじんの中に生えている草取りなどを行いました。

昼食前、第3農園に行き、二年生苗の品種ごとに歩留まりなどの確認などを行いつつ整理を行いました。
冬の間に、霜抜けなどで枯れているものがありました。
原因は予想以上の低温(-7℃以下)の日が3日ほどあったことが、主な原因でしょうが、それでも1%程度の目減りと思います。
整理をした後、磐田市の友人に何本か送ることとし、自宅に持ち帰って梱包、先ほど発送しました。

12品種、22本を選びました 梱包をして、〆切直前に駆け込んで発送しました

朝から良く晴れて、とても穏やかな1日のスタートです。
土曜日には拙宅分の餅つきもお願いしているので、妻は洗米、小生はオーナー宅の薪運びのお手伝い。(オーナー宅は薪ストーブです)
その後、日向ぼっこをしながらお茶を戴き、ひとしきり雑談など・・・

あまりノンビリしているとお昼になってしまうので、お暇をして第3農園へ向かいました。
今日の作業は一昨日に引き続き、ブルーベリーの2~3年生ポット苗の剪定を行いました。
4時少し前に終わったものの、風が冷たくなってきたので、他の作業は省略して帰宅。