昨日、オーナーのYKさんとの約束した時刻8:30分にいつものベースに着いた。
曇り空でもあり、昨日の雪が日陰に残っているのでとても寒い。
梨の木を丸のまま燃やして30分ほど暖を取る。
水田の所在地はYKさん宅から約4~5㎞程度、軽トラ2台で「いざ目的地へ」。
ここの一角ではYKさんの圃場は20aが2筆ある。昨年の稲のワラがそのまま、水をタップリ吸っていてズッシリと重い。
指先から腕、肩、腰にまでかなり負担がきている。
10aで軽トラ山盛り2台、新鮮なワラだったらとても2台では済まなかったと思われる。
要は、かなり腐ってきていて目減りしていた。
小生にはその隣の水田20a弱を耕作させて頂くことになった。
主な仕事は除草だろう。
昼食後、第2農園近くのYKさん宅の稲ワラも軽トラ1台分運んだ。年末に頭を束ねて立て掛けておいたので乾燥していてとても扱いやすかった。
バラバラになった稲ワラや雑草などをかき集めて寒風の勢いを借りて燃やした。
草や木などを燃やすのは罪の様に思われているが、環境上は殆ど問題がないと思われます。日が暮れてから帰路に着いた。退職挨拶状に携帯番号を載せたので、作業中に頻繁にコールがあった。

電柱の先の明るい一角が耕作予定地  土手の中央のシミは両者の妻。

今朝起きたら雪がうっすらと積もっていた。
寝間着のままベランダで写真を撮った。
下に降りて庭の写真も撮った。雪景色を撮るというのは難しい。
玄関先で寒さにいじけていた桜草もようやく一輪咲いた。
今日は色々な手続きがあったので作業はお休み、スーパで買い物をして家に帰ったら12時を過ぎていた。
遅い昼食後、睡魔が襲ってきたので少々昼寝をした。天国である。
夕方2時間ほど椎茸の駒を打ち込んだ。
昨日オーナーから借りてきたドリルの威力はすごい。ホームセンターで売っている日曜大工の道具ではとても間に合わない。

ベランダのラビットアイ系ブルーベリー 庭の植木たち
さくら草が咲きました。穏やかな日に沢山咲くと良い香がします。 アップです。

久々に第3農園へ妻と行った。途中、郵便ポストへ退職の挨拶状を投函。 
先日(6日)に土の山から出てきたビニール、空きビン、空き缶などを再度分別した。
誰が捨てたか定かではないが、暫く世間のさらしものにし、反省を促した上で市のごみ処理場へ運ぶ予定。
若干は料金を取られると思われるが処理費は誰かが負担する必要があるだろう。
結構ビンなどはレトロ的なものもあり、マニアには拾いものになろう。
一輪車で土を運んだが、タイヤに空気が全く入っておらず、とてもきついので途中で止めた。
過去に道普請をした時の余りを適当に置いたのであろうか、砂利が層になって入っている。
腐るものだったら何れ土に還るのだが・・・  美しくないものなので写真は撮らなかった。よって掲載できません。

明日は、諸手続や家の周りの整理など畑は休みにする予定。
今年は米作りを予定していたが、作れることになった。1筆20アールともう1筆は3アール程度だ。
うるち米はコシヒカリ、もち米は緑米を作る予定。需要がある有機・無農薬栽培でやってみたいと思っている。
オーナーのYKさんが苗作り、代掻き、田植え、収穫などほとんど面倒を見てくれるとのこと。
当方は水管理と草取りが主な仕事だろう。ぶらぶらしているより余程マシであろう。

第2農園のウッドチップマルチ作業が取り合えず完了した。
10㎝程度に敷き詰めたが、実際はもっと深くマルチをするところだろう。
余計な草が出てきたらドサッと上に乗せてやることとし、そのために1台半分はリザーブしてある。
終了後、オーナーのYKさん宅の庭先に植えた「さるなし」の木に棚を作った。
今年からきっと沢山の実が付いて子どもたちも喜んでくれるだろう。
今日はとてもよく晴れていたので3時を過ぎたころから急に冷えてきた。
明日は厚い氷が張りそうだ。夜、退職挨拶状の最終チェックをした。

夏になったらくっきり写ります。 逆光でのシルエットだけご覧下さい。

職人さんの朝は早い、約束の朝8時に第2農園に着きH木材店のIさんに携帯をかけるとウッドチップを積み込んでいる最中とのこと。
10分程度で畑に着いた。 全部で4トンダンプで3台運んで頂いた。
生の粉砕木材を5㍍以上積んであったので、発酵してかなり温度が上がっている。
今朝の気温が-2℃程度。運び込んでいる時でも約2~3℃程度なのでかなり湯気が立っていた。
ブルーベリー2列(30本)にリヤカーで運んだが寒くても汗はかく。しかし動きを止めるとかなり寒い。
野菜は霜抜けで成長は芳しくないが、幼い野菜3種の成長状況は写真の様にそれなりに頑張っている。
午後は2時過ぎに上がってきた。
帰宅して一休みした後、温室内で平茸の種駒の打ち込みを行い、ほだ木2本を作った。
今日は終日寒い1日だった。

発酵熱で湯気が出ている。 少しずつリヤカーで運んだが、なかなか進まない。
ゲートあたりは隙間をあけた。 寒さに耐えているターサイ
チンゲンサイ 田舎から戴いてきた玉ねぎ