Iさん農園は、諸般の事情で長らく手付かずになっておりまして、里芋類とヤーコンの畝を除き、短茎自然薯と甘藷の畝は殆んど草取りを放棄している状態でした。
ようやく本日、甘藷の隣の不作付けにしていた2畝の草取りを行い、先日購入してきていた「にんにく」を植え付けることにしました。
2畝全てに「にんにく」を植える予定でしたが、暑い中、無理をして熱中症になってしまったら一大事なので、1畝だけ植え付け、3割程度余裕のある時期に撤退することとし、冷たい水を飲み、自宅に帰ってから昼食を摂った次第です。
まー、「にんにく」は、8月20日頃までに植え付ける予定にしておりましたので、未だ余裕があります。
今日は十余一農園ではブルーベリーの摘み取りは行いませんでしたが、未だかなり成っているので、しばらくは摘み取れます。

朝からとても蒸し暑く、ブルーベリー園内に入って、摘み取りを行いますと、まるでサウナ風呂に入っている様です。
今日は、遠路遥々都内から元同僚のK様ご夫妻が摘み取りに来園下さいました。
K様は何度も我が農園に来て下さっているので、摘み取り方も慣れていて、小生より上手に摘み取られていました。
なぜか話に夢中になってしまい、記念の写真を撮るのを忘れてしまい、掲載できません。
フクベリーは相変わらず熟果を次ぎ次と成らせていますが、例年以上に未熟果が付いているので、これからも楽しめると思っていますが、妻が摘み取りに疲れて来た様なので、日を開けて摘み取ることも考えております。
豊産性のバルドウィンは、放置すると70cm以上の房になってしまうので、春先に房を半分以下に切り詰めてみましたが、それでも大きな粒が房になっています。
晴天が続いたからでしょうか、かなり甘いので、これから楽しんで戴けると思っていますが、潰れ易いのが難です。

フクベリーの品種登録をされている「T&Fの福田さん」が、先日、白井市のホームセンターのホーマックにてご講演をされ、白井市職員のM様が福田さんのお話に感動された縁で、我が農園に来られました。
母上様はブルーベリー栽培を以前からなされていて、母娘ともどもフクベリーの大ファンとのことで、フクベリーを重点的に摘み取られていましたが、我が農園のフクベリー、連日摘み取られているため、期待には応えられなかった様ですが、他品種のティフブルーやオースチンなども摘み取って戴きました。
まー、この母娘さん、勉強好きで、メモを取りますやら写真を撮りますやらで、当方も圧倒された次第です。
当初、質問&メモ取りなどで、真剣に摘み取りを行う気配がなかったのですが、それでも1.5kgほど摘み取って藪の中から出てまいりました。

今年は、ラビットアイ系の実の付き方、歩留まりが良い様で、例年ではこの時期になるとそろそろ終盤を迎えるのですが、まだ未熟果が沢山付いているので、気を良くして成らせ過ぎると、来年の収穫にも影響しないか心配になってきています。
昨年など、今頃は終盤を迎え、裾ものを摘み取り、良く洗って加工向けに冷凍にしました。
今後、長雨などが降らない限り、暫くの間、摘み取れると思っていますが、如何なりますやら・・・。
今日は現役当時の上司ご夫妻とお孫さんが摘み取りに来園され、粗放にしている園内にて、摘み取りを楽しんで戴きました。
拙宅のラビットアイ系は余り品種数は多くはありませんが、フクベリー、ティフブルー、オースチン、ブライトウェルなどで、その他、多収穫のバルドウインが暫く収穫できます。
この品種は殆ど加工用にしております。
例年思い切った剪定が出来ず、今頃になるとブッシュ状になってしまい、摘み取りし辛いので、お客様方には大変なご迷惑をお掛けしている次第です。

朝からとても暑いです。
午前中は車のクーラーのお陰で涼しい思いをしておりました。
先ず、先日お世話になった増田機商さんまでお使いに行き、お茶などを戴きつつ暫し歓談後お暇。
その後、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行き、ママさんと暫し歓談後お暇し、十余一農園に向かいました。
十余一農園にて、何時ものことですが、妻はブルーベリーの摘み取りを行い、小生は野菜区にてなす、シシトウ、トマトの収穫を行った後、モロッコいんげんの蔓を掻き分け、莢を探してみましたが、全く付いていませんでした。
確か、花は沢山咲いたのですが、殆ど「花振るい」をしてしまった様で、莢が全く見当たらず、ガッカリでした。
その後、小生もブルーベリーの摘み取りを行うこととし、かなり採れているオースチンと殆ど裾ものになってしまったクライマックスを摘み取ったり、未だ若い実が着いているティフブルーの熟果も摘み取りましたが、小生の体温が上がって来たので保冷材で冷やした後、作業を切り上げた次第です。