午前中、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行って来ました。
その後、お隣の「ピッバラガーデン」さんに立ち寄り、早々にお暇し、十余一農園へ直行。
妻はブルーベリーの摘み取りを開始し、小生は野菜区にて、きゅうり、かぶ、モロッコいんげんの収穫。
青物などが無いと寂しいので、暖かくなってから、かぶを蒔いたのですが、やはり少々寒い時の方が美味しいく戴ける様です。
連日の暑さもあり、ラビットアイ系の早生種、クライマックスは、かなり色付き始め、試しに摘み取って食してみると、とても甘くて美味。
昨日の強風により防鳥ネットは無残にもズタズタに破れてしまいましたが、取り敢えず、ロープで縛り、単管につなぎ止め、強風が治まった後、ムクドリの集団が近付かない程度に補修する予定ですが、果たしてどの程度進められることやら・・・。

今日は所用があったので、11時過ぎから十余一農園での作業となりました。
現役時代(約30年前)にお付き合いのあった、茨木県庁元職員のO様と奥様が来園下さいました。
曇っておりましが、南風が強く吹き荒れていたので、お客様には大変な目に遭わせてしまいました。
ご夫妻は手際よくブルーベリーを摘み取られ、満足そうにてお帰りになりましたが、当方からの手土産(ブルーベリージャム)を手渡すのを忘れてしまい、大変申し訳なく思った次第です。
お客様がお帰りになった直後から、更に強風が吹き荒れ、古くなった防鳥ネットは耐え切れずに真っ二つになってしまい手の施し様がありません。
まー、止むを得ませんので、後日、ムクドリが入らない程度に補修する予定にしています。
帰宅後、ベラダにて乾燥していた莢えんどうの種子を莢から剥き、紙袋に入れ、冷蔵庫で保存します。

午前中、Iさん農園にて馬鈴薯の収穫跡の空き部分に、甘藷(紅あずま)の植え付けを行い、里芋類の畝間が草だらけで、手作業では間に合わないので、小型管理機にて畝間を撹拌しました。
まー、全て草取りが出来た訳ではありませんが、見た目、かなり草は減っている様で、里芋類の葉が繁ってくると、草達は里芋の葉の陰になって、もやし状になり、成長もかなり抑えられるでしょう。
11時過ぎころになると、とても暑くなってきたので、作業を切り上げ、十余一農園に移動し、掘っ建て小屋内にて早目の昼食を摂りつつ、身体を冷やした次第です。
昼食後、ブルーベリー園内を巡回したところ、この2~3日の暑さにより、ハイブッシュ系の早生、中生の熟度が急に進み、早い終盤を迎えそうな気配です。
その間、ハイブッシュ系の晩成種やラビットアイ系の早生種が熟してくれれば宜しいのですが、中々思うようにはいかないものですが、今年はラビットアイ系の色付きも早い様な気がします。

朝からカンカン照りで、何故か梅雨が明けた様な一日。
昨日は、雨に濡れていてブルーベリーの味もイマイチでしたが、今日のブルーベリーは甘味が乗り、満足出来る味に仕上がっておりました。
妻は大粒系を中心に摘み取り、小生は小粒のランコーカスなどの加工用を5㎏前後摘み取りました。
日中はとても暑く、一定程度摘み取っては、掘立小屋に入り、水分補給を行いつつ、体温の上昇を抑えることを心掛けました。
昼過ぎ、ピッバラガーデン店長の石井雅子様がお友達を連れて来園され、摘み取りを楽しんで下さいました。

早目に上がると思っていた朝方の雨、小雨ながら一向に止む気配がありませんで・・・。
取り敢えず十余一農園に行って見ましたら、果実は雨に濡れ、摘み取りは不可な状態なので、きゅうりの収穫を行った後、Iさん農園に行き、短茎自然薯の根元に栗の葉を敷き詰めることとし、ポリ袋にストックしていた栗の葉を運び、3畝ほどに敷き詰めてみましたが、意外と落ち葉の量が必要なので、不足分は栗の木の隅に溜まっている落ち葉を掻き集めて、後日敷きつめることにしました。
その後、先日採取した甘藷の苗(べにはるか)が、バケツの中で発根していたので、馬鈴薯収穫跡に22本植え付けました。
その後、携帯にO様から連絡が入り、トウモロコシを取りに来るようにとのこと。
安易に喜んで戴きに伺い、トウモロコシと、莢いんげんを沢山戴いて帰宅した次第です。