雨降りが続いていたため、十余一農園駐車スペースの草が伸び切っていたので朝一に刈り取りました。
また、Iさん農園の馬鈴薯堀りが中々出来ませんでしたが、今日、やっと掘り取りを終えました。
今日掘り取った品種はトヨシロで、枯れるのが遅く、何時までも青々していたので、イモも大きく育っておりました。
先日、馬鈴薯の収穫跡を畝立てして置いたので、甘藷の苗を持って行き、早速畝に植えつけました。
少々遅い植え付けですが、小さくても収穫出来ればヨシと致します。
そのほか、落花生(オオマサリ、千葉半立ち)が花盛りになって来たので、黒ポケマルチを剥ぎ取りましたが、土が湿り過ぎているので、培土は出来ませんでしたが、後日、小型管理機にて行う予定です。
帰りの際、長ねぎ専業農家のO様方に立ち寄り、ビックリするほど大量のトウモロコシを戴いてしまい、恐縮した次第です。

午前中は大雨の中、ブルーベリーの配達などでびしょ濡れになりました。
その後、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまお使いに行って来ました。
一時的に豪雨になったため、道路の排水が間に合わず、大きな水溜りが何か所もあり、徐行しつつの運転でした。
帰宅後、雨降りのため、摘み取りに来られなかったお客様に、昨日摘み取って置いたブルーベリーの配達を行なったりで、結構、雨の日でも仕事があるものでした。
昼食を摂り、一休みした後、ベランダに出てアバウト雨量計を確認したり、生長が著しいポット植えのアスパラガスの苗を観察したりして過ごした次第です。

一週間のうち、半分以上が雨降りになりますと、ブルーベリーに限らず、農作物の殆どの収穫は難しくなります。
まー収穫が出来ましても、良品質のものは期待できませんし、ブルーベリーなどは糖度が落ちますし、品種によっては皮が柔らかいので、破裂してしまいます。
そんな訳で、ブルーべリーの収穫時は晴天が必須ですが・・・この梅雨空では思うようには参りません。
生果用には妻が摘み取り、加工用に小生が小粒品種や大粒系のノースブルーの摘み残しなどを摘み取りました。
その他、野菜区にて、きゅうりの収穫後、蔓の誘引を行ったり、里芋類や、なす、きゅうりなどに追肥を行なった次第です。
また、中央通路両脇に植えたモロヘイヤにも追肥を行い、急に伸びて来たので、麻紐にて支柱に誘引しました。

フルーベリーの熟度が増してきているので、ジリジリしながら農園に向かってみたものの、雨は上がりません。
止むを得ず、妻は鎌で園内の草刈りを行い、小生は里芋類の畝間の草取りを行いました。
先日、小型管理機にて畝間を掻き回し、レーキにて培土を行っているので、殆んどの草は埋められていているので、大きな草は殆んど無く、細かい草がビッシリと生えて来ているので、腰を据えて苦手な草取りに取り掛かりました。
10時過ぎ頃から雨が止んだので、ブルーベリーの摘み取りを行いましたが、雨カッパはありますが、とても蒸し暑いのでシャツのまま摘み取ったところ、葉が濡れているので全身びしょ濡れになり、着替えても同じこと。
取り敢えず、ハイブッシュ系のレイトブルー、クーパー、マグノリアなどの大粒系を摘み取ってみました。
ラビットアイ系のクライマックスの大粒の一番果、雨に当たると極端に裂果してしまい、成すすべが無く残念です。

本日の天気予報では、午前9時頃から雨が降り出すとのことでしたので、5時前に起床し、朝食を摂らずに十余一農園に出掛け、ブルーベリーの摘み取りを行いましたが、園内全面が露で濡れているので、全身が濡れてしまう状態でした。
取り敢えず、ブルームのタップリ付いている品種を選んで摘み取りを行いましたが、摘まんで口に入れてみると少々物足りない味です。
それでも予約のお客様へ配達する数量も確保する必要がありますので、必死に摘み取った次第ですが、全身びしょ濡れ状態になってしまい、気持ちも萎えて来たので、作業を止めて帰宅し、遅い朝食を摂った後に一休み。
ブルーベリーは、タッパや籠のまま、冷蔵庫に入れて置くと一定程度乾きます。
その後、ベランダに出て、こぼれ種からポットにビッシリと生えている桜草の小苗をピンセットで抜き取り、小ポットに植え付けました。
このまま潅水さえ怠らなければ、秋までには見違えるほどの苗に育つでしょう。