ネットでの当地方の天気予報は殆んど当たっておりますが、風予報は全く違っていて、昼間の風速予報は2m前後となっておりましたが、実際には風速7~8mはあろう強風が吹いておりました。
14時半頃になっても相変わらずの強風が吹き荒れております。
風が強く吹いていたので、農園行きは取り止め様と思いましたが、気温も上がって穏やかな天気の予報なので、Iさん農園にて、次郎柿の剪定を行うこととし、出掛けてみました。
Iさん農園には、次郎柿の成木が5本あり、一昨年は大豊作でしたが、昨年は夏場の水不足の影響でしょうか、着果はしたのですが、7月以降、殆んど落果してしまい、結局カラスの分も含め、10個ほどしか残りませんでした。
昨年、強剪定を行なった結果、直径1cm以上の徒長枝が沢山伸びてしまったので、今日はこの徒長枝の切り落としを重点的に行いました。
次郎柿成木5本のうち、4本の徒長枝の剪定を行い、残りの東側1本の剪定は後日行う予定です。
今日は北西の風が強く吹き、脚立から柿の木に移った途端、強風により脚立が倒れてしまい、如何に降りるか思案中、妻が立て掛けてくれたので、難なく降りることが出来た次第です。

朝一、Iさん農園に直行し、白菜、ほうれん草、小松菜、つぼみ菜の収穫を行いました。
昨日、お湿りがあったので、ほうれん草や小松菜などは生気を取り戻し、色艶が良くなっておりました。
このところの低温で、つぼみ菜の董立ちが遅れておりましたが、一定程度伸びていたので、初収穫を行いました。
其の後十余一農園に移動し、西区のハイブッシュ系各種の剪定から始めましたが、ハイブッシュ系はラビットアイ系に比べ、
枝が細く、箒の様になっているので、切り落とす枝の選択も難しいものがあります。

遅々として進まなかった剪定作業、今日、ようやく東区が終わり、全体の約3/4が完了しました。
残りは西区のハイブッシュ系とフクベリーだけとなりました。
既に今日から2月に入ってしまいましたので、遅くない時期に剪定は完了したいと考えております。
只、Iさん宅のブルーベリーの剪定も残っているので、気が抜けない状況です。
巷ではインフルエンザが流行っておりますが、幸い、当方は番で無事過ごしておりますが、皆様方は如何でしょうか。
小生、人間嫌いではありませんが、極力人混みに入らない様に心掛け、常時マスクをし、身体を冷やさない様にしています。
先日、妻が生韮(ニラ)の醤油漬けを作り、これをスプーンで掬くって白飯にかけて食したところ、少々辛みはありますが、身体がぽかぽかと温まり、風邪などを呼び込まない様に思えたので、一度お試しあれ。
但し、あくまでも新鮮な韮を良く洗い、1~1.5cm程度に切り、生醤油に入れて食してみて下さいませ。
口に合われた方、美味いからと云って、食べ過ぎにはご注意を・・・。

昨夜、雨から雪になり、一定程度のお湿り効果がありました。
ベランダの植木ポットがうっすらと雪化粧し、アバウト雨量計には30mm前後の水が溜まっておりました。
まー、欲を言えば、50mm程の降水量は欲しかったのですが、これでも根元に潅水をするよりかなりの効果になっています。
今日は北西の風が強く吹き、気合を入れて出掛けてはみましたが、足先が冷たくなって来たりして、気持ちが萎えそうになりましたが、折角出掛けたのですがら、幾らかでも剪定を行うこととし、ハイブッシュ系品種を14本剪定を行い、弁当も食さず早々に帰宅し、温かい汁物と一緒に昼食を摂った次第です。
昨日、莢えんどうの種蒔きを行い、ほぼ希望通りのお湿りがあったので、これだけは良かったと自己満足です。
ブルーベリーの品種の中で、お客様に好まれなかったラビットアイ系のブルーシャワー、これにハーフ-ハイブッシュ系 (矮性品種)のノースブルーを地上60~70cmに接木をしたところ、活着も良く、樹勢も芳しくなり、収穫量も安定し、その上食味も宜しいので、お勧め致します。

午前中、曇っていて、気温も上がらない様なので、自宅にてゴロゴロしておりました。
冷凍庫の種子入れを掻き回し、莢えんどうの種子4種類を取り出し、午後は農園に行くことにしました。

昼食を済ませ、十余一農園に行き、野菜区北側と東側の莢えんどうの畝に種蒔きを行いました。
昨年末、スジ無し莢えんどうを蒔いたところ、発芽はしたものの、凍害は若干ありましたが、獣害(野ウサギ又は野鳥)に遭った様で、半分以上が消えてしまったので、ここも蒔き直しを行ないました。
今回、全体が約40m、うち、1/3程度に長莢系の莢えんどうを蒔き、次にスジ無し莢えんどう、続いて赤花莢えんどう、最後にスナックエンドウを蒔きましたが、果たしてどの程度発芽してくれるでしょうか。
まー、いずれに致しましても、リスクの分散を行なったつもりですが、如何なりますやら・・・。
18時過ぎ頃から雨音が聞こえて来ましたが、果たして明朝までどの程度降ってくれるでしょうか。
15時半過ぎに帰宅したところ、何時もお世話になっているY様から、自然薯を届けて戴き恐縮した次第です。