朝一、十余一農園に行き、ブルーベリーの被害状況などを見て歩きましたが、裂果が激しく、とても摘み取りが出来る状態ではありませんでした。
それでもと思い、数粒摘み取って口に運んでみますが、とても食せるものではありませんでした。
そんな訳で、摘み取りは諦め、きゅうりなどの野菜を収穫し、Iさん農園に移動し、小生は里芋の株間に生えている草の駆除を行うこととし、抜き取るのはとても手間がかかりそうなので、大型のレーキにて畝間の土を株間に寄せ、土で草を埋めることにしました。
何を行うにも楽な作業は無いもので、連日雨が降っているので土が重く、かなりの重労働でしたが、2時間ほどで終了。
その間、妻は長ねぎの草取りを三畝行い、よく我慢をしてやれたものと感心です。
丁度昼の時刻にはなったのですが、藪蚊が頻繁に寄って来るので、とても気になって、穏やかに食せないので、帰宅し、ゆっくりと食した次第です。

天気予報では、朝の雨はすぐにあがる様な表示になっておりましたので、少々濡れても作業は出来ると思い、十余一農園に出掛け、きゅうり、なすなどの収穫を行なった後、ブルーベリーの様子も観察して歩いてみたところ、ハイブッシュ系の晩生種はほぼ終了しつつあり、小生お気に入りのレイトブルーは裂果は免れてはいるものの、摘み取って食してみると、タップリと水を含んでいるので、本来の味には程遠いものでした。
ラビットアイ系のコースタルやブライトウェルなどはタップリと水を含んでいて、食べ頃になった良品から裂果している様です。
これからの品種のティフブルーやフクベリーはブルームが表面にビッシリと付いているので、水を弾くので裂果は免れている様
です。
今日の予定は、Iさん農園に行き、長ねぎの畝にビッシリ生えてている草を取ることにしておりましたが、雨が止みそうもないので、手仕舞いをして帰宅し、少々早めの昼食を摂った次第です。

今日も朝から雨降りで、こう毎日雨ばかかり降っておりますと、ブルーベリーは裂果してしまい、手の施し様がありませんし、野菜などの管理作業も滞っております。
特に、先日草取りを始め、途中で止めた長ねぎの畝の草が気になっておりますが、この雨では仕方がありません。

まー、篤農家であれば、少々の雨降りでも農作業を行うでしょうが、当方、さほど覇気もありませんので、後日に回しております。
そんな訳で、午前中はテレビを点けたまま、ごろ寝をして怠惰な生活に甘んじておりました。
昼食後、一時、工房内に入り、リサイクルの550mlガラス瓶を洗浄した後、PCにてブルーベリージャム瓶に貼るシールの印刷をし、カットを行った程度で、本日の作業は終了でした。

疲れていると、自分勝手になると言いますか、相手への思いやりや配慮に欠けて、些細なことが拗れてしまいロクな結果になりません。
当方、午前中に食料品などを買い出しに行くこととし、車を道路に出す際、妻が道路確認を行っていないので、小言を一言行った訳ですが、妻も虫の居所が宜しくなかった様で「行かない!」の一言で、買い物はご破算になりました。
その後、午前中は無言でテレビなどを見ておりましたが、何も解決することなく時が過ぎ、会話もなく、味気のない昼食を摂り、刻々と時が過ぎ、予約のお客様への配達に番で出掛けました。
お互い、未だ腹の中では煮えたぎるものはあった筈ですが、持続するスタミナが無くなっている様で、言葉少なにお客様宅へ・・・。
まーそんな訳で、爺、婆になっても枯れる筈もなく、時には会話の行き違いにより、アクセルを強く踏みたくなる衝動に駆られる事は無いですか。
取り敢えずこの話はこれくらいにして、お客様からの帰り道、少々回り道をして、Iさん農園に立ち寄り、そろそろ仕上がって来たであろうトウモロコシを収穫して帰って来ました。
帰宅後、早速莢を剥き、大鍋にて茹でましたが、先日О様から戴いて来たものとは大きな違いがあり、実の入り具合や味の乗り具合とも貧相で比較にはなりませんでしたが、救いは、農薬を全く使いませんでしたが、虫が殆んど入っておらず、意外ときれいな実なので驚きつつ食した次第です。

朝方は曇が厚く、晴れて来る兆候は感じられませんでしたが、天気予報では一時晴れ間になるとのことでした。
余りにも暗いものですから、妻は雨降りを感じて、「今日はお休み」と宣言をしていましたが、8時近くになると明るくなって来て、前言取り消しすることなく、さり気なく農園行きの準備をしておりました。
小生の今日の予定は、十余一農園野菜区のピーマンとなすの支柱を強化することで、常々強風に煽られていて、ピーマンなどは枝が折れてしまい、かなり収穫が遅れておりましたので、今日は一株当たり3本の支柱を打ち、しっかりと麻紐で止めました。
次に、なすについても枝が強風に煽られ、ブラブラしてしていたので、一畝に6本のサイド支柱を打ち、周囲にビニールテープを張り、要所要所は麻紐にて固定した次第です。
次に、里芋類の畝間を小型管理機にて耕起した後、大型レーキにて培土を行うことで、株間などに生えている雑草を埋めたので、暫く雑草は生えて来ないと思います。
今後、里芋が成長することにより、株間、畝間の草はモヤシの様になり、殆んど草の害が無くなると思っています。
その後、青瓜の生育の良いものは、かなり蔓が伸びていたので、先端を止め、横枝を伸ばして瓜を生らせることにしました。
帰り際、モロヘイヤの横枝が伸びて来ていたので、本年二回目の収穫を行って来ました。
それに致しましても、モロヘイヤの生長はとても速く、摘み取っても、3~4日ほどで収穫が出来るので驚きです。