十余一農園の野菜は、昨日潅水をタップリと行ってきたので、今朝収穫したなすはとても艶々していておりました。
ピーマンは一時的に生り疲の様で、花が止まってしまったので、暫くの間、余り採れない様です。
約一時間ほど十余一農園におりましたが、暫く振り、Iさん農園まで軽トラに耕運機を載せて行き、トウモロコシ収穫跡に貝殻石灰と化成肥料を撒き、深耕とまでは参りませんが、2回耕耘した後、大型レーキにて白菜の植え床と大根の蒔き床を整えた次第です。
現在、Iさん農園では、里芋、甘藷、長ねぎ、ヤーコンなどを栽培しておりますが、殆どの葉が縮んだり、変色してしまい、今後、雨が降ったとしても復活は難しい状況になっております。
まー、何だかんだで耕起は終了し、レーキにて蒔き床、植え床は整えましたが、まとまった雨が降ってくれないので、だいこんの種子を蒔いても発芽がしてくれないでしょうし、白菜も植え付けたと致しましても、カンカン照りになりますと、枯れてしまうでしょうから、明日は4Lボトル何本かに水を入れて持参し、蒔き床に潅水を行い、だいこんの種を蒔く予定にしていますが、果たして上手くいきますでしょうか。
そんな訳で、潅水設備が無い当地周辺の農家さんは、大根などの種蒔きが行えない状況になっております。

昨日は農園行きをお休みしたので、十余一農園の野菜は少々肥大気味になっておりましたが、本来、収穫するのには調度良い大きさとなっておりました。
ピーマンも今までより肉厚になっていて、これも本来のものと思われます。
青瓜の蔓は老化し、全体的に葉が枯れ始めて来ていて、幾つか幼果が生っていますが、変形したものが多いので、ソロソロ根を抜いて、玉ねぎの苗床づくりを行ないたいと思っています。
野菜収穫の後、ブルーベリー園内に入り、防鳥ネットから飛び出て、這い回っているヤブガラシの除去を始め、1時間ほど行いましたが、とても暑いので、早々にリタイヤをして掘っ立て小屋に戻り休息をした次第です。
まー、長いことヤブガラシが伸びているのを放置して来た報いと思ってはおりますが、この暑い中、勢いを増していたのはヤブガラシ位なものでしょう。
余りにも暑いので、作業を取り止め、最寄りのスーパーにて冷たいものを購入し、Iさん宅を訪問し、暫し歓談をし、帰りの際には掘りたての落花生を戴いてお暇した次第です。
最近、高速のPCを入れ替えましたが、ダチョウみたいなところがありまして、変換を度々間違える場合がありますが、悪しからず。

午前中は歯科医院に行き、歯のケアーをして戴きました。
先日抜歯をした奥歯の痕は深くエグレていて、当分の間アゴの肉が固まらいので、肉が盛り上がった後にブリッジを付けて戴くことになっています。
歯科ではインプラントを勧めますが、先立つものが半端ではないので、保険適用での治療をお願いし、本日は歯の洗浄をして戴いて帰宅。
帰宅後、一休みをして農園に出掛ける用意を始めたところ、妻が「今日はとても暑いので、動けなくなるから今日は止めよう」と言うので、甘い言葉に迎合してゴロリ。
暫し冷たいものを飲んで、横になっておりましたが、そのうちウトウトとしてしまい、午前中から昼寝に突入しておりました。
その後、少々早い昼食を摂り、また横になって二度目の昼寝に突入。
日中はとても暑く、老体には外に出て歩くことも危険なほどの暑さで、一時的に外に出て、サルナシ(こくわ)などの観察をしてみたところ、実の付いている周囲の葉が殆ど落ちてしまい、裸状態になっていて、未だ勢いのある枝周辺では、強い新梢を伸ばし、今更ながら花の蕾をつけておりますが、開花しても寒くなるので、実ることはないと思っています。
昨年、ハイブッシュ系の挿し木を行い、移植を怠っておりましたが、この春、遅ればせながらポットに移植し、潅水と微量の硫安を施してきた成果が、ここにきて出て来たようで、ジョージアジェムやデュークなどが勢いよく枝を伸ばして来ております。

朝のうちは小雨が降っておりましたが、10時頃には日が出て来たので、十余一農園に番で出掛け、小生はなす、ピーマン、青瓜の収穫を行い、妻はゴーヤなどの収穫を行っておりました。
今日収穫したなすとピーマンは、今まで採れていたものより身がしっかりとしていて、食べ応えがありそうな感じで、先日化成肥料を施した後、二回ほどたっぷり潅水を行った成果だと思っております。
その後、青瓜を収穫しましたが、すでに終盤を迎えてはおりますが、未練がましく小振りな瓜が幾つか採れていますが、未だ蔓の先端部には幼果が付いているので、先日植え付けた青瓜の苗が蔓を延ばし、雌花を咲かせる頃まで頑張ってくれればと思っておりますが、欲深いことでしょうか。
南瓜は栗系より、ラグビーボール型のロロンの生りが良く、蔓を延ばして幾つも生らせていいるので、仕上がっているものから収穫してみました。
ロロンはまだ蔓が若く、幼果が幾つも付いているので、未だ期待できると思っておりますが、果たして味の方は如何なものでしょうか。
毎日沢山咲いてくれるバタフライピーは、今日も35輪程度採取し、自宅に持ち帰って乾燥させております。
黄色い大倫の花を咲かせている花オクラは、既に種子をたたえた莢が乾燥して来て、莢が弾け種子が飛び散る前に切り取り、家に持ち帰って乾燥することとします。
猫たちは、連日の暑さのため、少々参っている様に見えますが、昼寝を十分とっているので意外と元気な様子。
バタフライピーの種子が沢山採れそうですが、如何ほど採れるのか楽しみです。

「雑報・縄文」読者の皆様方には、編集、発行者を通じて、種子の配布をと考えておりますが、未だ了解を得ておりません。

天気予報によりますと、当地、昼頃から雨が降るとのことでしたので、早目に十余一農園に向かいました。
昨夜から今朝にかけて降った雨は約25mm前後で、草木には露が付いておりましたが、畑の土はかなり乾き気味で、未だ降り足りません。
野菜区にて、なすとピーマンを収穫し、その後、うらなり気味の青瓜を収穫しましたが、泥が付いているので水洗をし、一時的に水切りを行いました。
バタフライピーは雨に当たっても元気咲いていて、花も30輪以上あったので、すべて摘み取って持ち帰りました。
空がどんよりと曇っていて、今にも雨が降りそうな雰囲気になって来たので、急遽Iさん農園に行き、長ねぎの畝に化成肥料を撒いてきました。
余りにも雨が降らなかったため、雑草も繁茂して来なかったのですが、ねぎの生育も悲惨なもので、2~3割程度消えてしまっていて、収穫時までの歩留まりは相当低くなると思われます。
今日も昼飯を持参していましたが、やぶ蚊が飛び回っているので、とても気になり、休息を摂ることもなく帰宅した次第です。

その後、少々早い昼食を執り、テレビを観ながら1時間ほど昼寝の後、ベランダに行き、12cmポットで窮屈そうにしているパッシンフルーツの苗を20cmポットに移し替えた次第です。