予報では昼頃から雨降りとなっておりましたので、早目に家を出まして十余一農園に向かいました。
ブルーベリーは全般的に雨に当たりますと裂果してしまいますので、雨は大敵であります。
今日は発送依頼のあったものから優先的に摘み取りまして、予定量を摘み取った後は余裕を持って摘み取りを行いましたが、今、熟しているものが雨に当たると殆ど裂果してしまいますので、少々残念な気持ちもありますが、収穫する能力は一定ですので、雨による裂果はやむを得ないと思っております。
今日、園内を巡回しておりますと、晩生種と思っておりますフクベリーの一部の枝では既に色付き始めていたので驚きでした。
取り敢えず写真を撮って掲載しましたが、未だ、摘み取れるほど熟してはおりませんし、殆んどの枝は未熟果で、実際に摘み採れますのは7月の中旬以降からと思われます。
拙宅の冷蔵庫の能力が一定であるため、やむを得ず今日の摘み取りを途中で取り止め、昼食を摂った後、帰宅することにしました。
帰宅途中、最寄りのスーパーに立ち寄って食料品などを購入することとし、小生は念願の梅を購入することとして入店したところ、先日よりも大きな梅(南高梅???)と思われる大振の梅が安価で売られておりましたので、一袋1㎏のものを5袋購入して来ました。
帰宅後、早速梅を水に漬けて洗い、楊枝にて梅のヘタ取りを行った後、かなり柔らかいものは別にして漬け込むこととし、固めのものは桶に入れ、適宜食塩を振りかけ、軽めの重しを載せ、水が上がって来るのを待ちます。
その後、梅酢は適宜夏の清涼飲料として用いることとし、冷蔵庫で保管するこにしております。
冷蔵庫のブルーベリーが満杯になって来たので、新鮮なうちにジャムづくりを行うこととし、本日、大鍋にてジャムづくりを開始した次第です。
暫くの間、天候も芳しくない様子なので、落ち着いた状態で取り組みたいと思っております。

朝一、十余一農園野菜区にてきゅうりとなす、モロッコいんげんなどの収穫を行いました。
ブルーべりには宜しく雨が降ってくれますので、きゅうりの生育はとても芳しく、一株に1本以上の収穫がありますので、喜ばしい限りです。
当地は、明日以降、約一週間程度雨の予報になっておりますので、農園行きはお休み続きとなりそうなので、家に籠ってジャムづくりを行うこととし、加工用としての摘み取りを行いました。
中粒のワシントンは皮がしっかりしていて、ジャムを作りますと粒感覚が楽しめますので、今回は主力として6㎏前後摘み取り、そのほか、大粒系のノースブルーは終盤となって来て、少々小粒になって来ましたものをすべて摘み取り、ジャム用に使うことにしました。
昼過ぎ、ブルーベリーの摘み取り量もクーラーボックス一杯になったので、摘み取りを終了し、Iさん農園に移動して、6月20日に蒔いた大豆の様子を見ますと、殆ど発芽していましたので、安堵して帰宅した次第です。
帰宅後、暫くしましたら、ねぎ専業農家のO様がトウモロコシと枝豆を届けて下さったので、有難く頂戴し、早速工房内で茹で、食させて戴いた次第です。

ブルーベリーのハイブッシュ系早生の品種、はそろそろ終わりに近くなってきました。
中生の品種は未だこれからも採れますが、品種数が少ないので、晩生種のレイトブルーに頼る様になりますが、これも本数が少ないので、ラビットアイ系の早生品種に頼ることになります。
また、例年の事ですが、梅雨時、雨に当たりますと、どんな品種でも裂果してしてしまうので、雨は大敵となります。
近頃頻繁に降っている夕立のように、大雨となって降りましても、その後カラリと晴れますと、実の傷みは少なくて済むのですが、降ったり止んだりの繰り返しになりますと、実と皮が乾く間がなく、ふやけてしまい、裂果の原因になってしまう訳です。
今日は妻共々頑張って摘み取り、妻は7~8㎏前後、小生は6㎏前後摘み取って来ましたが、発送依頼が殆どなので、在庫にはなりません。
予報では、明日は晴天の様ですので、頑張って摘み取る予定にしておりますが、このところ毎日暑い日が続きますので、体調を整えながら行うことにしております。
幸い、今日もきゅうりが沢山採れましたので、生味噌を付けてバリバリ食し、身体を冷やしつつ励みたいと思っている次第です。

ハイブッシュ系晩生品種のレイトブルーが色付き始めましたが、未だ勿体ない様で一切摘み取っておりませんが、このところ雨の日が多いので少々残念です。
ハイブッシュ系ブルーベリーのノースブルーなどはそろそろ終盤になって来ましたが、雨に当たらなければ未だ結構楽しめるのですが・・・。
昨日はコロナワクチン接種のため、お休みをしたので、野菜区のきゅうりなどは少々大きくなり過ぎておりましたが、種までは固くなってはおりませんので、未だ大丈夫です。
ワクチン接種を行った左上腕部は、かなりの痛みを伴っておりますが、作業を行うのには殆ど支障はありません。
今年のなすは育ちが芳しくなく、例年ですと次から次に採れていたのですが、少々残念です。
幅広のモロッコいんげんと蔓なしモロッコが穫れ始まったので、菜っ葉類などの青物が少なくなった時期ではありますが、有難い限りです。
アスパラガスは、未だ次々に新芽を伸ばして来てはおりますが、そろそろ収穫を止め、来年のために株を育てて行こうと思っております。
コロナワクチンの副反応なのでしょうか、少々だるいうえ、とても眠いのです。

今日は新型コロナワクチン接種の一回目で、小生が午前、妻が午後ということで、取り敢えず無事接種を終えた次第です。
ワクチン接種の副反応は、今のところ現れてはいませんが、筋肉注射のため、左上腕部の筋肉が痛い程度でして、従来のインフルエンザワクチン接種時と殆ど変わりがありません。
まー、注意事項として、無理な運動などは避ける様にとのことですので、取り敢えず、ジジ、ババは畑にも向かわず、家の中で静かに過ごしている次第です。
とは申しましても、半日、家の中でジーッとしているのも苦痛なもので、接種後、一時間ほどは静かにしておりましたが、我慢出来ずにベランダに出て見たり、庭に出て植物を観察したり、パチリしたりして過しました。
ブドウの蔓は伸びに伸び、シャインマスカットの表示はありますが、果たして本物かどうかは実を確認してみないと分かりません。
昨年春、ジャンボレモンをバッサリとやり、温州みかんとポンカンを接いでみましたが、小生の腕が宜しくないのか、台木と穂木との相性がよろしくないのか、活着しても穂木の活性が乏しく、穂木の新芽が伸び始めても途中で萎えてしまう始末です。
小生の処置の仕方が宜しくなくて、切り口から雑菌やウイルスが入り込んだ可能性もあるので、ジャンボレモンの台木は諦め、根元からバッサリすることにしています。
今年の拙宅フェンスに這わせているサルナシは、開花はしたものの、殆んど着果せず、見たところ一粒だけ寂し気に付いていますが、他の蔓を見ても全く付いておりません。
抜根して新しく植え替えてみようかとかとも思っていますが、如何しましょう。
あーぁ、今日も梅を入手することが出来ませんでした。