当地の天気予報では、日中穏やかな晴れとなっておりましたので、期待をして農園に出掛けました。
Iさん農園に着いて、妻は早速つぼみ菜を摘み取り始め、引き続き白菜の菜花も摘み取っておりました。
小生は、ほうれん草の董立ちが始まってしまったので、10株ほど収穫してみましたが、余り良いものでないので、途中で取り止め、次にホーム玉ねぎの青ねぎを抜き取り、外側の葉などを取り除いておりますと、気になるほどの北風吹き始め、手先が痺れるほどになり、やる気を削がれてしまったので、無理をすることなく、帰宅することにしました。
帰宅後、早目の昼食を摂った後、外に出て見ますと、牡丹の蕾がかなり大きくなって来ていて、隣には芍薬の芽が伸び来ていて、既に40cmを超えております。
ベランダの20cmポットに植えているハイブッシュ系のジョージアジェムの開花が始まりましたが、虫たちが未だ飛んで来ないので、T&Fの福田さんに習って、小型の電動歯ブラシにて振動させてみましたが、上手く受粉出来ます様、1日置き程度に行うことにします。

昨日、少々無理をし過ぎた様で、両腕から肩、腰とに痛みがあり、熱っぽいので、天気は宜しいのですが、のんびりとお休みにしました。
殆ど家の中にてゴロゴロしておりまして、遅い昼食を済ませ、テレビなどを観ておりましたが、身体がうずき始めたので、ベランダに上がり、明日葉の苗がかなり伸びて来ていたので、8cmポットに古土を入れ、播種用の土を載せてピンセットにて一本ずつ移植した後、タップリと潅水を行い、日当たりの良い場所に置き、暫く養生します。
庭に出て見ますと、花桃が咲き始めたと思っていましたら、既に満開になっておりましたのでパチリ。
近頃の拙宅の庭は、水仙などが老化して来た様で、かなり消え始め、殺風景になって来たので、先日、Iさん宅からユキノシタを戴いて来て、移植しましたところ、根付いた様です。
現在は、明日葉の幼苗と、決して絶えてくれないドクダミが伸び始めておりますが、これらに負けないで定着して欲しいと思っています。
ベランダから降ろした長ねぎ苗の2トレイうちの一つが、根切り虫が入っている様なので、後刻、ピンセットで虫を探し、駆除することにしております。

昨秋、Iさん農園にて長ねぎを栽培をしていて、極端に高畝になってしまったので、その収穫跡にごぼうの種子を蒔いて置きましたら、発芽はしたものの、冬に入りましたら殆ど消えてしまいましたので、枯れてしまったものと思っておりましたら、健気に新しい葉が出て来ましたので、期待しているところです。
玉ねぎを植えた筈でしたが、枯れてしまった様で、穴開き黒ポリマルチがかなり開いていたので、にんじんの種子を蒔き、様子を見ることにしました。
その後、十余一農園に移動し、野菜区に行き、先日間引きを行っただいこん、かぶの蒔き床を確認したところ、順調に生育しておりました。
引き続き、先日莢えんどうの周囲に篠竹の支柱を打ち込んで置きましたが、早いものは既に蔓を巻き始めておりました。
株周りを見ますと、かなり雑草が生えて来ていたので、スクワットをしながら暫く草むしりを行ないました。
昼の弁当を食した後、資材などの不要物が山ほどありますので、これを片付け、4月末までにはサッパリとさせたいと思いつつ、暫し作業を続けましたが、気が乗らない作業ですし、かなり体温も上昇して来た様なので、14時半頃には手仕舞いを行なって帰宅した次第です。

朝一、Iさん宅に行き、ミツバの畝の盛りを行うこととし、先ず、小型管理機にて畝の両側を耕起した後、大型のレーキにて土を掻き上げました。
ミツバの丈は十分に伸びて来ているので、今回は頂上部分には土を掛けず、畝の八分どころまで掻き上げ、畝が崩れない様に盛り土。
少々土を掛け過ぎた感はありますが、白くて柔らかいミツバが収穫できることと思っていますが、果たして・・・裏目に出てしまうのでしょうか。
これでミツバの畝の土上げは最後としますが、Iさんに満足して貰えるのか、少々心配です。
その後、Iさん農園に移動し、先日、栗の木の枝払いなどを行ない、細枝は既に片付けていたのですが、太物は切り落としたままでしたので、畑の両サイドの土手に引きづって行き、土手の草むらに置いて朽ちるのを待ちます。
太目のものは、シイタケなどの原木として使えますが、菌茸類は、放射能を吸収する力があり、キノコを測定しますと高濃度に検出されるとのことでしたので、諦めた次第です。
片付け終了後、昨年の9月19日に植え付けた玉ねぎのスソもの(ホーム玉ねぎ)が良く伸びて来ていたので、10株ほど引き抜いて皮を剥いて持ち帰りました。

十余一農園のビニールハウス内にて育成していたキャベツ苗、ハウスの中は気温が少々高いので、徒長し過ぎてしまいましたが、本日、ようやく移植することが出来ました。
移植前に、植え床の整備を行うこととし、昨秋、ほうれん草を蒔いたのですが、雨不足のため、生育が止まってしまい、収穫は諦めて、三角ホーにて掻き切った後、小型管理機で耕起した後、畝を立直しました。
畝幅は約140cm、植付け間隔は80cm、2列の千鳥植えにし、全部で47本植え付けましたが、果たして、如何ほど結球して、収穫までいくことでしょう。
取り敢えず、グラスファイバーの支柱を打ち、防虫ネットを張って終了した次第です。
その後、十余一農園にて、播種、育成したスソものの玉ねぎ苗、Iさん農園に植え付けて置きましたら、生育はかなり遅れてはおりますが、本葉が3本程になって来ておりましたので、小粒ながら収穫ができる見込みになってきました。