昨日、少々動き過ぎた様でして、全体的に疲れが出ておりましたので、天気は良さそうでしたが、農園行きはお休みにしました。
朝からゴロゴロとして、高校野球のテレビ観戦をしておりました。
途中、お隣さんから温州みかんの徒長枝を戴き、ジャンボレモンに接ぎ木することにしました。
実は、昨年、ジャンボレモンの枝を殆どぶった切り、接ぎ木をしたのですが、意外と気難しく、ポンカンの穂木は全て拒否されてしまい、全敗でした。
温州ミカン(青島)につきましては、2芽活着しましたが、その他は全敗でした。
未だ、ジャンボレモンの新梢が沢山伸びて来ておりましたので、お隣さんの温州の徒長枝を戴き、十数本に接ぎ木をしてみました。
フェンスに這わせているサルナシは、新芽を伸ばし、既に花芽が飛び出していて、遅霜に遭わなければ、早目に花が咲きそうです。
期日を忘れてましたが、3月10日前後に、小ポット20ほどに結球レタスの種子を蒔きましたところ、ビッシリと発芽しましたが、これほど必要としませんので、如何しましょう。
庭の山椒の葉が、昨年よりかなり沢山伸びて来たので、今年は楽しめそうです。

一昨年、実生から育てたアスパラガス、昨年は殆ど収穫せずに育成してきた結果、根が十分に育った様で、少々太目のアスパラの発芽が始まりました。
この調子でいきますと、盛期には食べ切れないほどの収穫があると思っていますが・・・狸の皮の話になってしまわない様、収穫・管理などを怠らない様に致します。
生姜のタネ(根塊)を少々買い過ぎましたが、十余一農園野菜区の隅に予めマルチを張って地温を上げて置き、穴を開けて植え付けました。
先日、行者ニンニクの発芽を確認し、周りの草取りを行ない、もみ殻を掛けて置きましたら、順調に育っておりましたので、葉を40枚ほど収穫して来ましたが、意外と殖えません。
今日のメインの作業は、古い防鳥ネットを放置していたので、これの片付けを重点的に行いましたが、意外と疲労を伴う作業でして、1時間半ほどで止め、後日行うことに致しました。
帰り掛け、Iさん農園に立ち寄り、実生から育てた花桃4本を、栗の木の間に穴を掘り、木灰を撒いて栗の葉を鋤き込み、少々土を入れて踏み固め、その上に植え付けましたが、それぞれ丈夫に育ってくれることを願った次第です。
帰り道、近くの公園の桜が咲き始めて来ていたので、パチリしてみました。

2月の24日に蒔き直しを行ったバタフライピーがようやく発芽して来ました。
熱帯性の植物なので、部屋の中で管理しておりましたら、少々温か過ぎた様で、表面にカビが生えてしまい、失敗してしまったので、蒔き直しを行い、ベランダにて遮光をして置きましたところ、ようやく一つ二つ見え始めましたが、未だ油断は出来ません。
まー、余り可愛がり過ぎても宜しくない様な気がしますし、出揃うまで、暫くは余り手を掛ない様にすることとします。
先日、実生の明日葉の苗を植え替えましたが、当初は頼り無く見えましたが、昨夜の嵐にも耐え、丈夫に育っている様子です。
一昨年挿し木をした、ラビットアイ系のバルドウィンの勢いが良いので、そのうちの3ポットにハイブッシュ系のレイトブルーを接ぎ木してみました。
また、一昨年接ぎ木をして良く伸びていた筈の一つの鉢が、この春になって勢いが無いので、土を入れ替えてみたところ、根の回りからコガネムシの幼虫が5匹ほど出てたので、責任を執らせました。(全く、コガネムシの幼虫には困りものです。)

今日は朝から雨降りのため、静かに家の中でテレビを観ておりました。
余り興味を引く番組が無いので、BSとCSとを交互に回し、節操のない時間を過ごした次第です。
一時、小雨になった頃合いを見計らって、フェンスを飛び出して咲いている少々遅咲きの水仙をパチリしてみました。
水仙の下に見えるのは、サルナシの太い幹で、既に20年近いものとなっています。
猫たちは雨の日はとても苦手なので、丸くなって静かにしておりました。
小生も、コタツ周りでゴロゴロしたり、PCを叩いて過した程度で、殆んど怠惰な生活をしておりました。
昨夜は、時代劇の「蝉時雨」を長時間観ておりましたが、何回観てもジーンと来るものがあります。

3月15日、Iさん農園にキャベツの苗を植え付け、そのまま防虫ネットを覆ってしまい、化成肥料を全く施しておりませんでした。
今夜あたりから雨が降り始め、明日は一日中雨降りの予報ですので、ハイポネックス微粉を3Lボトル2本に、少々濃い目に溶かし、ネットの上から施しました。
これで今晩から明日に掛けて雨が降らないと、肥料が濃すぎるので、枯れてしまう恐れもありますが、まー、大丈夫でしょう。
その後、かき菜、つぼみ菜を見回りましたが、蕾の伸び始めたものまでも、昨日、妻が殆ど摘み取ってしまったので、丸坊主の状態で、見る影もございません。
摘み取る場合、少々董立ちの一部を残し、伸びて来る余地を残して摘み取るのですが、殆んどの生長点までも摘み取ってしまうので、回復がかなり遅れてしまうのです。
まー、「一定程度育てつつ戴く」という理屈が理解できないのでしょう、説明するとヘソを曲げますし、気分良く行っているので、殆んど注意は致しませんが・・・
今日はこの程度の作業を行い、見回り後に帰宅し、庭の植物などを観察してみましたら、サルナシの新芽が鳥に啄まれた様で、伸び始めた蕾の先端が半数以上欠けておりました。
昨年もこのようなことがありましが、今年は特に酷い状況でした。
因みに、十余一農園はとても寒いので、サルナシの新芽は未だ伸びては来ておりませんし、例年、この様な被害にも遭っておりません。