昨日は終日曇っていたので、とても寒い一日でしたが、今日は朝から晴れて過ごし易い一日でした。
そんな訳で、早目に上がろうと思い、出かけてみましたが、いざ農園内に入り、剪定鋏を持ちますと、自然と剪定が始まってしまい、先日殆ど仕上げたオースチンの見直しを行なっていました。
その後、隣のティフブルーがかなり藪状になっているので、バッサバッサとかなり強剪定を行いましたが、後ろを振り向くと未だ切り足りない様でした。
派手にではありませんが、所々に大きなカイガラムシが付いているので、見付け次第、削ぎ落しました。
何故か今年は毛虫の類は少なかったのですが、ミノムシが大発生しておりまして、所々で葉が殆ど喰われて裸状態になっております。
その他、バッタなどの百舌鳥のハヤニエなども刺さってはおりましたが、例年と比較すれば、かなり少ない状況です。
このところ、かなり冷え込んで来ましたが、カマキリのメスはオスを探し歩いている様でしたが、未だ、巡り逢っていない様でした。
帰宅後、ベランダに干している蒸かしたオサツは、未だ表面が乾いていないものがあり、もう一日程度乾燥する必要がありそうです。

天気予報では、11時頃から日が出るとの事でしたので、炬燵にあたりテレビを観ていましたが、一向に明るくならず、寒いままでした。
突然携帯が鳴り、何時もお世話になっている、ねぎ専業農家のO様から連絡が入り、野菜を持ちに来るようにとの事でした。

常々、小生のブログを開き、当方の貧相な野菜を観ていて忍びなく思われたのでしょう。
先ず、Iさん宅に行き、軽トラに積んでいる道具類を積み替えた後、先日移植したかき菜、つぼみ菜の状態を見て歩きましたが、移植後全く雨が降らなかったので、少々萎れ気味になっていたので、根元に潅水を行ってお暇。
その後、十余一農園に行き、先ず、ハウス内に残していた甘藷を、細物と極細物に仕分けをし、コンテナに拾い上げ、車に載せた後、その場所に深さ30cmほどの穴を掘り、寒さで弱って来ていたバタフライピーを鉢ごと入れ、周囲に土を掛けた後、ビニールを掛けて暫く様子を見ることにしました。
バタフライピーは熱帯性の植物で、宿根草との事ですが、此方の寒さには耐えられそうもないので、試しに囲ってみた次第ですが、果たして春まで持ちこたえてくれるでしょうか。
余りの寒さに、冷たい弁当を掘っ立て小屋では食せないので、車の中にて食した後、O様宅に伺い、お茶を戴きながら色々とお話をさせて戴き、帰りの際、写真で掲載しましたように、沢山の野菜を戴いて帰宅した次第です。
まー、O様宅の農園は管理が行き届いていて、キャベツ、ブロッコリー、白菜等々何を見ても立派に栽培されていて、当方、何時も恥ずかしくもあり、感謝しつつ戴いて来ている次第です。

朝食後、昨日蒸かした甘藷をベランダに持って行き、2枚~4枚に切り、ネット籠に入れて乾燥イモを作ることにしました。
そのまま降りてきたところ、妻が「皮を剥かないと美味しくならないよ」と言ったので、急遽カッターナイフにて皮むきを行いました。
当方としては、皮を付けていた方がゆっくりと乾燥して、シットリと乾くので、良かろうと思っていたのですが、果たして結果は如何になることでしょう。
そんな訳で、農園行きはかなり遅れましたが、弁当持参で出掛けました。
先ず、Iさん農園に行き、つぼみ菜、かき菜の畝に防虫・防鳥ネットを張り、その後、ほうれん草には穴開き透明フィルムを張ってみました。
これから、かなり北風が強く吹いて飛ばされてしまうので、所々に留め金を打ち込みましたが、果たして何時まで持ち応えてくれるでしょうか。
その後、十余一農園に移動し、ビニールハウス内にてキャリングしていた細物の甘藷がコンテナ2つ分ほどあり、取り敢えずコンテナ1つ分を持ち帰りました。
この細物、見栄えは宜しくありませんが、年を越す頃まで貯蔵して置きますと、糖化が進んで糖度が上がり、蒸かしてみると、何と、”ようかん”の様に、ネットリと仕上がるのです。
その他、牧草のイタリアンがビッシリと生えていたので、スコップで切り取り、20cmポットに移植し、猫用の草として持ち帰った次第です。

朝から晴れ、天気は良いのですが、とても寒く、体に応えそうな一日が始まりまして、昨日、農園にて色々と動き回ったものですから、今日は農園行きをお休みにし、のんびりすることにしました。
とは云え、拙宅の食料が枯渇して来たので、午前中は最寄りのスーパーまで買い物に行って来ました。
午後は、近くの病院までインフルエンザの予防注射を射ちに行って来たのですが、意外と予防注射に来られる方が多く、結構院内は混雑しておりました。
先月も、肺炎球菌の予防注射も5年以上経過したものですから、用心をするに越したことは御座いませんので、番にて行って来ました。
帰宅後、工房内の流しにて、甘藷を良く洗い、大鍋の蒸器にて、弱火~中火にて約1時間蒸し上げたところ、小鍋では中々難しいシットリ感が出たので、自己満足しております。
蒸している間、庭のフェンスに這わせているサルナシが、急に皺々になって来たので、摘み採って食した次第です。
小生の部屋に取り込んでいるポット植えのパッションフルーツ、5輪ほど開花し、3輪が結実したのですが、昨夜最後に結実した幼果が落果してしまいました。
先に着果した2つは肥大しつつあり、ガラス越しの陽を浴びて成長している様ですが、果たして充実した実になりますでしょうか。

今朝は体感的に少々寒さを感じたので、何時もよりゆっくりと自宅を出発し、先ず、Iさん農園に行き、園内を見回りし、だいこん(あきゆたか)、葉だいこん、ホーム玉ねぎを収穫した後、十余一農園に行き、昨日に引き続き、貯蔵向き玉ねぎ(新きぬなごみ)を150本植え付けた後、ほうれん草、かぶを収穫。
中央通路の両サイドに植えていたモロヘイヤを抜き取りましたが、春先のモロヘイヤとは違い、茎などは木質化し直径3cm近くもあり、根は浅いものの、四方八方に根を張っているので、、抜き取るのには結構手間取りました。
今年はイラガの発生が少なく、殆ど見掛けませんでしたし、当方も例年ですと数え切れないほど刺されていましたが、今年は全く刺されることがありませんでした。
そんなこともあり、今年はイラガの繭を見かけませんでしたが、本日、一つ発見し、写真を撮った後、しかるべき処分をした次第です。
その後、ラビットアイ系オースチンの剪定1列12本を行った後、手仕舞いをし、キュアリング済みの甘藷を車に載せて帰宅。
今日も昼食は持参していましたが、殆ど休むことなく作業を続けたので、帰宅した後、夕食に近い食事を摂った次第です。