今朝方は来客があり、暫し昔話などを懐かしくしたりして、農園行きはかなり余裕をもって出掛けました。
今日の作業は、昨日用意した玉ねぎ移植床3畝のうち、1畝には黄玉葱150本を移植、中央の畝には吊り玉ねぎを同じく150本移植しましたが、途中で用事が出来たので作業を切り上げて帰宅。
移植作業は未だ終了した訳ではありませんが、如何せん苗が細くて短く頼りないので、今暫く成長を待ちたいのですが、寒さが迫って来ていますので、気が急いてしまい、ついつい落ち着かない段取りで移植を進めてしまっております。
苗場をよくよく見てみますと、細いものも含め、未だ400~500本程度あるような気がして、残すのも勿体ないので、今後はIさん農園の甘藷収穫跡に穴開き黒ポリマルチを敷き、出来る限り植え付けたいと思っているところです。
揚がる直前、僅かに残っているサルナシを摘み取って食しましたが、甘酸っぱい味は渇いた喉には堪りません。
残り僅かになったサルナシは、自然に任せようとは思っていますが、野鳥に啄まれれてしまえば諦めますが、未だ残っていれば小生が手を伸ばしてしまいそうです。

9月15日蒔きの玉ねぎ苗は、未だ十分に育ってはおりませんが、そろそろ植え付けの時期が迫っておりますので、少々苗が幼いので、早い気はしますが、取り敢えず穴開き黒ポリマルチを敷き、植え付けの準備が出来たので、苗は畳針よりも短い様なものですが、移植に耐えられそうなので、今日はネオアースとターボの2品種を移植しました。
未だ、黄玉葱など3品種の苗が控えているので、今日は里芋収穫跡に3畝を作り、リサイクルの穴開き黒ポリマルチを敷き、植え付け準備は整いましたので、後日順次移植する予定です。
少々玉ねぎ苗が足りなそうでしたので、10月10日、ビニールハウス内に貯蔵向き玉ねぎと、泉州中高黄の二品種を蒔き、更にビニールを被覆して置きましたところ、10cm程度に伸長して来たので、寒さに順化させることとし、本日被覆していたポリフィルムを取り払いましたが、果たして上手くいきますでしょうか。
未だ少々無理はありそうですが、試しに移植してみようと思ってはおりますが、11月15日頃になりそうです。
ハウス内において、キュアリング済みの甘藷を転がしていたので、今日はその中でも少々大き目なものを拾い、家に持ち帰りましたが、例年のものと比較してみますと、かなり小さいので、果たして人様に差し上げても喜ばれるものか腐心しているところであります。

今朝、昨日掘り掛けていた土室を少々掘り下げ、コンテナごと里芋を入れ、コンテナの上に畳表を敷き、その上から土盛りを行なって貯蔵することにしました。
昨年も同様の貯蔵を行いましたが、かなり貯蔵性は良く、腐りも、芽の動きもなく、春まで良好な貯蔵が出来ましたので、今期も期待しているところです。
芋の貯蔵を済ませた後、小かぶが肥大して来たので、5本ばかり収穫して持ち帰り、Iさん宅に立ち寄り、お裾分けを行ってお暇。
帰宅途中、ブルーベリーの常連さんなどに里芋とセレベスを持参した後、お世話になっているスタンドにも立ち寄り、イモ類などを裾分けしたところ、上等なお菓子を戴いてしまい、恐縮して帰宅した次第です。

ようやく寒くなって来たので、なすは枯れてはいませんが、花は殆ど咲きませんし、実も成長することなく小粒のままなので、本日をもって、なすはお役目を終えて貰いました。
アスパラガスは殆ど枯れあがり、越冬の準備を始めた様なので、萎れた茎を刈り、暫く畑の中に置いて乾燥させ、焼却する予定です。
適当な里芋類の貯蔵場所が無かったのですが、なすを抜いたカ所が丁度良いので、昨年と同様、プラスチックコンテナ3っ分程度の穴を掘って用意したので、近々、雨の降らなうちに片づけ様と思っている次第です。
自家で蒔いた玉ねぎの苗は、未だ頼りない短いものですが、移植には耐えられそうなので、長目の苗から抜いて移植する予定にしています。
それに致しましても、急に寒くなったので、穴掘りなどをしていると、筋肉がこわ張ってしまい、関節や筋がぎこちなく動いているので、その反動が出なければ宜しいのですが・・・。

本年、9月15日に蒔いた玉ねぎ苗の育ち具合が芳しくないので、今朝、ホームセンターに立ち寄り、玉ねぎの苗を400本購入し、Iさん宅に立ち寄ったところ、玉ねぎ苗が欲しいと言われたので、100本譲り、屋敷内の畑を耕起した後、植え付けのお手伝いを行いました。
その後、十余一農園野菜区に行き、先ず、里芋と青瓜の収穫跡に貝殻石灰、化成肥料、発酵済み鶏糞を施し、小型管理機にて耕起・攪拌した後、大型レーキにて植え床を作り、穴あき黒ポリマルチを張り、購入して来た玉ねぎ苗300本を植え付けました。
耕起は管理機械で行ったので容易に進めましたが、レーキによる畝づくりは手作業なので、かなりの肉体労働になりましたし、ねぎ苗の植え付け作業は、蟹這いスクワットの連続でしたので、植え付け終了時には結構太ももに疲労感が残ったので、今夜あたり、下半身を冷やしますと、痙攣を引き起こす恐れがあるので、温かくして過すことにします。
真夏から、10月一杯、鮮やかな花を咲かせてくれたバタフライピーは、そろそろ終わりになり、蔓も葉も4℃前後の気温で耐えられなった様子で、霜に当たった様に葉が枯れ始めたので、近々、ビニールハウス内に取り込んで、穴を深めに掘り、鉢のまま埋め、根の保護をして越冬させてみようと思っていますが、何せ、熱帯性の植物なので、上手くいくかは不明ですが、取り敢えず行ってみることにしています。