今日は朝から暖かく、農園にいても全く寒さを感じない一日でした。
紅葉真っ盛りのオースチンの剪定を行いましたが、色濃く紅葉をしているのに剪定をしてしまうのは少々勿体ない様な気はしましたが、やむを得ずバッサリと致しました。
次に、隣のホームベルの列に移りバッサ、バッサと剪定を行ない、スッキリとさせた次第です。
種子が大きく、評判の宜しくなかったラビットアイ系のブルーシャワーに接ぎ木をしたハイブッシュ系ノーススランドの葉は、ミノムシのお好みの様で、かなり集中的に食われていて、小型のミノムシがビッシリとぶら下がっていたので、剪定作業を止め、ミノムシ退治を行うこととし、約1時間ほど採取を行いましたところ、約200匹前後のミノムシを捕まえた次第です。
今日は農園の至るところにモズのハヤニエが刺さっていて、姿が崩れていないバッタのハヤニエをパチリしてみました。
弁当を持って行き、昼食はキッチリ摂ったのですが、おやつに持参した小粒のオサツを大量に食したため、腹が膨らんでしまい、夕飯はかなり先になりそうです。

先日、Iさん農園にて、かき菜などに防虫・防鳥ネットを張りましたが、このところ雨が全く降らないので、ストレスがかかり過ぎになって来ていたので、潅水を行いました。
その後、ヤーコンの生育具合を見て回りますと、9月に入って少々背丈が伸びて来たような気がしたのですが、殆ど回復せず、この様子では、収量は例年の約半分以下になってしまいそうで、イモは余り期待できない様です。
当地は千葉県と言いいましても、寒さがかなり厳しい地域ですので、イチョウの葉は既に真っ黄々に色付いております。
栗の葉は未だ真っ青ですが、そろそろ落葉が始まる様で、近々一気に散ると思われます。
十余一農園に移動し、先ず、野菜区の見回りを行って見ますと、当初蒔いたほうれん草が根切り虫に殆ど喰われてしまい、追い蒔きをしてみたところ、結構揃って発芽し、今のところ、根切り虫の被害には遭っていない様ですが、果たして収穫にまで辿り着くでしょうか。
その後、ブルーベリーの剪定を開始し、先ず、ビッシリと枝葉に覆われていた、接ぎ木のノーススカイの剪定を行ないスッキリとさせました。
引き続き、ラビットアイ系オースチン一畝とティフブルー一畝の剪定を昼を挟んで行い、14時半過ぎ頃に手仕舞いを行なって帰宅しましたが、まさに「秋の日はツルベ落とし」とはよく言ったもので、帰宅途中には既に薄暗くなってきておりました。

ブルーベリーの剪定は、今迄妻にも殆ど任せていましたが、余りにも酷いので、剪定カ所に呼んで説明をしたのですが、全く意に解せずでした。
気分を害した様で、暫くした後、「帰ろう」と言い出す始末・・・全く、アーァの一日の始まりです。
未だ作業が始まって間もないのに・・・、暫く無視をして剪定作業を続けていましたが、雰囲気が宜しくないので、昼には未だ時間がありましたが、早々に手仕舞いをして帰宅。      朝一には、十余一農園の野菜区のピーマンの片付けを行うこととし、先ず、葉を摘み取って持ち帰ることにして、枝ごと折って取り込みました。
大して美味なものではありませんが、昔のことを懐かしみながら食することも宜しかろうと思い、家に持ち帰り水洗いを行った後、大鍋一杯に入れて蒸した後、調味料を入れ、水分が殆ど無くなるまで煮詰め、佃煮状に仕上げた次第ですが、アク抜きを行わなかったので、味の方はイマイチですが、弁当のおかずには宜しかろうと思っております。
ベランダでは、昨日採って来たイタリアンの柔らかい葉を猫たちが喜んで食んでおりました。

今日は朝から穏やかな日差しで、さほど寒さも感じずに気分よく作業が出来ました。
先ず、十余一農園に行き、ラビットアイ系の剪定を2列半ほど行い、折り返しての見直し剪定も行った頃、14時を回っておりました。
弁当を持参したのですが、菓子とお茶を摂ったのみで、さほど空腹感もなかったので、剪定を続けた次第です。
途中、野菜区に行き、ピーマンの枝葉を見ますと、連日4~5℃程度の気温に晒されて、かなり弱って来ている様には見えましたが、未だ大丈夫な様でしたが、明日あたり葉とピーマンを収穫し、今年のピーマンは終わりにしようと思っております。
帰りの際、Iさん宅に立ち寄り、先日植え付けて来たつぼみ菜とかき菜が、無事に根付いた様なので、一安心した次第です。
夏場はさりげなく佇んでいた小菊たち、今頃になると一気に花開き、何種類かの花が共演し、目を楽しませてくれています。
帰宅後、拙宅フェンスに這わせているサルナシが、未だ少し残っていて、だいぶ萎びてはいますが、摘み取って食してみますと、甘酸っぱくて美味。

農園から持ち帰った甘藷、特に小さいものを持ち帰ったものの、根などを切り落としたり、大小を仕分けしていないので、コンテナ2つほどの仕分けを行いました。
仕分けを行いながら、根を切ったり極小さいものを外したりしますと、かなり容量が減って来ました。
細ものながらも、イモはイモ、未だ糖化は進んでいる途上ではありますが、3㎏前後を工房内の流しの中に入れ、タワシにて良く洗った後、大鍋の蒸器にて最初は20分ほど弱火で蒸し始め、その後、中火にて約1時間蒸し上げて食してみますと、シットリとして、トローンと口の中で溶ける様に甘いので、小粒なものを幾つも食してしまった次第です。
蒸し上がったものをベランダの乾燥籠に入れ、暫く水分を飛ばしてから食してみようと思っております。
11日に乾燥イモを作ることとし、籠に入れて干したところ、今夕に仕上がった様なので、取り込んで冷蔵庫に保管しました。
今年の甘藷は、7月~8月の丸々2カ月間、天候が不順でしたので、本来ならかなり肥大してくれたでしょうが、小粒なものが多く、一般の農家さんは畑に置き去りにするようなものでも、勿体ないので持ち帰り、大き目のものは人様に差し上げたりし、小さなものを含め、当方が食す訳であります。
しかしながら、小粒とは言いましても、年末から年明け頃まで貯蔵しておきますと、糖化が進み、かなり甘くなっておりますので、5℃以下にならない程度に貯蔵した後、おもむろに食すことにしております。