久々、栄町の「パン焼き小屋ピッパラの樹」さんまでお使いに行って来ました。
ピッパラさんの周囲も初冬の様相を呈し、木々の葉もだいぶ枯れ落ちておりました。
夏場に伺った時に、主婦の友社から出版されている「ガーデンダイヤリーvol 14号」を拝見させていただきましたが、今日、ピッパラの樹のママさんからこれを一冊戴いて参りました。
これは、「パン焼き小屋ピッパラの樹」さんの敷地内に、花屋さんをオープンさせた「ピッパラガーデン葉凪(はな)」さんと「パン焼き小屋ピッパラの樹」さんが8ページにわたって掲載されております。
このコロナ禍においても、パン屋さんと花屋さんには次々とお客様が来店されていたので、当方も喜ばしく思った次第です。
特に、小生が4~5年前、ピッパラの樹さんちに植えた富有柿の実生苗に、昨春、次郎柿の穂木を6~7カ所高接ぎしたのですが、今年は実を付け、今秋、8個の大きな柿を収穫することが出来たとの事で、とてもうれしく思った次第です。
今日はカメラを持参したのですが、ボーッとしていて、ピッパラの樹さんの敷地内では1枚も撮らずに帰って来てしまい、今更ながら慌ててしまい、以下の様な結果となりました。
帰宅後、自宅フェンスのサルナシの木を見ると、只1つだけが付いていて、触ってみると未だ硬いので、思わずパチリした次第です。                                       今日はとても寒いので、二匹の猫たちは、ベランダに飛び出ることもなく、ヒーターの前でゴロゴロしているだけで・・・、本当にいい身分。

今日は天候が芳しくないので、農園行きを取止め、番で病院に行って投薬などを受けて来ました。
そんな訳で、午前中を丸々費やし、昼過ぎには炬燵に足を突っ込んだままテレビを観たりして、グータラを決め込んでおりました。
朝から小雨が降ったり止んだりで、さほど濡れるほどではなく、植物たちには恵みの雨とまではいかない様でしたが・・・
洋上からは次々と雨雲が押し寄せて来ている様なので、久々、恵みの雨が欲しいと願っております。
拙宅フェンスに這わせているサルナシ、残っている葉は殆ど夏以降に徒長し、秋に花を咲かせた枝からの葉ですが、残念ながら実は付かず、春からの葉は既に落ちています。
庭には毎年、こぼれ種から生えて来る明日葉が、二年目には董立ちをし、沢山の種子を付けております。
今年は少々遅れ気味でしたが、ほぼ仕上がっている様なので、霜が降りたとしても、発芽してくれると思っている次第です。

今年の夏場の根菜類は、天候不順のため、作柄は芳しくありませんでした。
特に、沢山植付けた甘藷は、ガッカリする程の不作でした。
そんな訳で、小粒の甘藷が沢山ありますが、人様に差し上げるのも気が引けるので、コンテナに入れっ放しになっております。
今日は午後から歯科に予約が入っているので、中途半端になるので、農園行きは取止め、自宅でゴロゴロしたりしておりました。
昼前、工房内に入り、小粒の甘藷が入っているコンテナの中を引っ掻き回し、大き目のイモを60個ほど拾い集め、流しの中に入れ、皮のまま食せる様に、タワシで良く洗った後、蒸器の中に入れて弱火で20分、中火で30分蒸し、更に強火で約30分間蒸上げました。
蒸し上がったオサツを取り出し、2枚のビニール各々に17~18個ほどを入れ、少々小粒なので気は引けたのですが、手土産として持参。
自分で言うのも何ですが、小粒ではありますが、ネットリとして甘味がのっていて、和菓子の様な食感なので、小生としては気に入っております。

今年のヤーコンは、7月の曇り空と長雨、8月のカラカラ天気のせいで、ほとんど期待は持てませんでしたが、本日、掘り取ってみたところ、想像以上の不出来で、掘るたびにガッカリの連続でした。
今迄、幾ら不作の年でありましても、数は少なくても、形の良いイモが出て来たものですが、今年に限っては、これはと思える様なイモが出て来ず、20株ほどを掘り取りましたが、大した汗もかかずに終了でした。
イモは期待できませんでしたが、来年用の種として、株元に付いているバルブを深い穴を掘り、5~6株ほどを埋け、凍結しないよう、土を山盛りにし、冬越しをさせることにしました。
晴れてはいましたが、北風が気になり、弁当を食す気にもなれず、食料品などを買った後、帰宅して遅い昼食を摂った次第です。

天気予報では、11時前後から晴れることになっていたので、待っていましたが、一向に晴れて来なないので、痺れを切らせIさん農園まで出かけました。
今年は雨不足のため、野菜の生育が少々滞っていて、白菜やだいこんなども当方が思っているよりかなり遅れ気味になっております。
特に白菜は結球が遅れていて、本来ならば収穫が始まるのですが、中の葉が巻いてこないので、やむを得ず此方から紐を使って周囲の葉を寄せて、麻紐で縛り、幾らかでも結球が進むよう行った次第です。
写真を見てもハッキリと見えます様に、派手に虫喰いになっていて、寒さで死滅しつつある虫たちを保護するようなものなので、内心はやらない方が宜しいのかとも思ったのですが、結果は約1カ月後に出るでしょう。
その他、例年であればヤーコンの葉などは霜が降りて真っ黒になっているのですが、今年は寒い日が続く割に、霜が降りていない様です。
ほうれん草の蒔き床を見ると、ハコベなどの草に埋もれてしまっているので、久し振り、膝まづいて草むしりを行った次第です。
かき菜、つぼみ菜の畝は、移植後殆ど雨が降っていないので、土がパサついていて、少々生育が遅れている様です。